6月3日のテレビ朝日「おかずのクッキング」では、料理研究家のウー・ウェンさんが得意の餃子レシピ「豚肉と青じその塩味焼き餃子」を紹介してくれました。
肉の旨味とたっぷりの青じその香りを活かした、塩味のさっぱりとした夏向けの餃子レシピです。タレをつけなくても美味しい一品です。
豚肉と青じその塩味焼き餃子の材料(20個分)
- 豚薄切り肉(肩ロース300g)
- 粗挽き黒コショウ(小さじ1/5)
- 粗塩(小さじ1/3)
- ごま油(大さじ1/2)
- 青じそ(30枚)
- 太白ごま油(大さじ1/2)※サラダ油でも可
- 餃子の皮(20枚)
- 水(1/2カップ)
- 水(大さじ3)で溶いた小麦粉(大さじ1)
豚肉と青じその塩味焼き餃子の作り方
- 豚薄切り肉(肩ロース300g)を細切りにし、さらに包丁で叩いてミンチにしたらボウルに入れます。
- そこに粗挽き黒コショウ(小さじ1/5)を入れて箸で混ぜ合わせます。
- 粗塩(小さじ1/3)を入れて箸で混ぜ合わせ、さらにごま油(大さじ1/2)を入れて混ぜ合わせます。
- 青じそ(30枚)を手で小さくちぎって入れ、箸で大きく混ぜ合わせます。※手でちぎることで香りが立ちます。
- フライパンに太白ごま油(大さじ1/2)を引きます。
- 餃子の皮(20枚)に肉ダネを包んでいきます。※真ん中だけ閉じ、両端は開いたままにします。
- 包んだら油を引いたフライパンに並べていきます。※中国屋台の、香りが広がる包み方だそうです。
- 並べ終わったらフライパンを強火にかけ、焼いていきます。
- 底面に焼き色が付いたら、水(1/2カップ)を入れてフタをします。
- 3分ほど蒸し焼きにし、弱火にしてからフタを取ります。
- 水(大さじ3)で溶いた小麦粉(大さじ1)を回し入れ、焼き色が付くまで中火で焼けば出来上がりです。
感想
餃子の両端を開けた状態で焼く手法は初めて知りました。青じその香りを際立たせるテクニックですね。さすが本場中国だなと感心しました。奥が深いですね。