10月10日(月)体育の日に放送の「きょうの料理」では、
200年以上続く杉本家10代目当主で料理研究家の杉本節子さんが、お上品な京都おばんざいレシピを4品も教えてくれました。
最後の1品は「ほうれん草とエリンギのごまびたし」です。白ごまをすり鉢で擦ることでとても香りが良い仕上がりです。
ほうれん草とエリンギのごまびたしの材料(2人分)
- ほうれん草(1ワ=200g)
- エリンギ(2本=100g)
- 酒(大さじ2)
- みりん(小さじ1)
- 塩(少々)
- 白ごま(大さじ2と1/2)
ほうれん草とエリンギのごまびたしの作り方
- ほうれん草(200g)は塩茹でして冷水にとり、しばらく水にさらします。そして水気を切り、3~4cmの長さに切ります。
- エリンギ(2本=100g)は短冊形に切り、お鍋に酒(大さじ2)、みりん(小さじ1)、塩(少々)と共に入れて弱めの中火で2~3分ほど煮ます。※煮汁ごと使用します。
- 白ごま(大さじ2と1/2)をすり鉢で擦ります。※直前で擦ることによって香りがたちます。
- そのすり鉢に薄口醤油(小さじ1と1/2)を入れ、さらにエリンギを煮汁ごと入れて混ぜ合わせます。
- そこにほうれん草を入れて混ぜ合わせれば出来上がりです。
1人分は110kcalで塩分1.0gのメニューです。
感想
青菜を使うのが京料理の定番ということです。ほうれん草をおひたしをワンランク上に引き上げるレシピですね。