10月11日(火)のノンストップでは『賛否両論』の笠原将弘さんが、今が旬のサンマを使ってサンマの竜田揚げレシピが紹介されました。
笠原テクニックでワンランクアップした竜田揚げを伝授してくれます。サンマは焼いたり煮たりお寿司にしたりと、本当に色んなレシピがありますが、竜田揚げは作ったことがないのでとても楽しみです。
サンマの竜田揚げの材料(4人分)
- サンマ(4匹)
- しょうゆ(大さじ3)
- みりん(大さじ3)
- おろしショウガ(小さじ1/2)
- 片栗粉(適量)
- 油(適量)
- インゲン豆(4本)
- 大根おろし(200g)
- 酢(大さじ2)
- 薄口しょうゆ(大さじ1)
- 砂糖(小さじ1/2)
- ブドウ(巨峰 12粒)
- すだち(お好みで)
サンマの竜田揚げの作り方
- サンマは鱗はないけれど軽く表面をこすり、頭と尻尾は切り落とします。
- サンマの肝を取り出します。サンマの腹を下にしてクッとお腹をおさえると肝が少しでるのでその部分を包丁で抑え、ゆっくり引っ張る時もが綺麗に出ます。
- サンマを4頭分に切ります。
- ボウルに入れ、しょうゆ(大さじ3)、みりん(大さじ3)、おろしショウガ(小さじ1/2)、取り出した肝を包丁でたたいて滑らかな状態にしてから入れ手でも煮込み冷蔵庫で10分間つけておきます。サンマの肝で旨みがアップします。
- 10分経ちましたら、取り出してペーパータオルで汁気を拭き取ります。
- サンマに片栗粉(適量)をつけます。竜田揚げの場合片栗粉は多めに使用します。普通は余分な粉ははたいて落としますが竜田揚げの場合はたっぷりつけて揚げていきます。
- 170℃の油(適量)で3分揚げていきます。インゲン豆(4本)も一緒に素揚げしていきます。
- サンマがしょうゆ色になったら揚げ上がりの証拠です。
- 大根おろし(200g)に酢(大さじ2)、薄口しょうゆ(大さじ1)、砂糖(小さじ1/2)、皮をむいて種を取ったブドウ(12粒)を合わせます。大根おろしにはブドウで甘みをプラスします。
- 盛りつけて、すだちとインゲンを添えて完成です。
感想
骨があるので気をつけて食べてください。フランス料理で魚料理にブドウを使ったのをヒントに、大根おろしに巨峰を入れて作ったレシピになったそうですよ。サンマの竜田揚げ本当に美味しいです!