6月29日(木)の「キューピー3分クッキング」は料理研究家の「田口成子」さんが6月〜9月が旬を迎える「かんぱち」を使ったレシピを紹介します。
「かんぱちのナンプラーサラダ」は、脂ののったかんぱちを身の角が立つように切るのがおいしいヒトワザ、さくの高い方が上になるように置き、庖丁をぬらしながら切るのがポイント。かんぱちのほか、シマアジやイナダでも代用できます。
かんぱちのナンプラーサラダの材料(4人分)
- かんぱち(1〜2柵)・・250g
- 塩(少々)
- 粗びき黒胡椒(少々)
- 紫玉ねぎ(1個)
- きゅうり(1本)
- ミニトマト(100g)
- 香菜(1株)
- ナンプラー(大さじ2)
- レモン汁(大さじ2)
- はちみつ(大さじ2弱)
- 小口切り赤唐辛子(1本分)
かんぱちのナンプラーサラダの作り方
- かんぱち(1〜2柵)は4~5mm厚さに切ります。器に広げて盛り、塩(少々)、粗びき黒胡椒(少々)をふって冷蔵庫で冷やします。
- 紫玉ねぎ(1個)は縦にごく薄切りにし、氷水に10分さらし、ザルに上げて水気をききゅります。きゅうり(1本)は縦半分に切ってから斜め薄切りにし、水にさらし、ザルに上げて水気を切ります。
- ミニトマト(100g)は縦に4つ割りにし、香菜(1株)は葉を摘み、茎はみじん切りにします。
- 香菜の葉、ミニトマト、2の紫玉ねぎを混ぜて、1のかんぱちを盛り付けた器の中央に盛ります。
- ボウルにナンプラー(大さじ2)、レモン汁(大さじ2)、はちみつ(大さじ2弱)を混ぜ合わせ、香菜の茎と小口切りの赤唐辛子(1本分)を加えて混ぜ、食べる直前に4にかけ完成です。
感想
かんぱちの旬は冬だと思っていましたが夏の魚なんですね。はちみつがない場合は砂糖でも代用可能です。野菜たっぷりでとても美味しそうです。ぜひ作ってみます。