7月1日のおかずのクッキングでは、賛否両論のオーナーシェフ笠原将弘さんの「おかずにもなるおつまみ料理」ということで、とっておきの裏メニュー「笠原流いそべハムカツ」を紹介してくれました。
笠原さんが子供の頃、おばあちゃんがパンにハムと海苔を挟んで食べていたということで、まさにとっておきのレシピですね。
笠原流いそべハムカツの材料(2人分)
- ハム(12枚)※普通の一般的なハムが一番美味しいとのこと。
- 練り辛子(小さじ2)
- みりん(小さじ1)
- 焼き海苔(全形1/2枚)
- 小麦粉(適量)
- 溶き卵(1個分)
- パン粉(適量)
- 揚げ油(適量)
- レモン(適量)
<たれ>
- 生姜のすりおろし(1片分)
- 醤油(少々)
笠原流いそべハムカツの作り方
- 練り辛子(小さじ2)とみりん(小さじ1)を混ぜ合わせ、タレを作ります。※みりんがからしのツンとする辛さを抑えます。
- ハム(4枚)に1のタレを塗っていきます。
- 焼き海苔(全形1/2枚)を8等分の正方形に切り、2のハムの辛子タレの上にのせていきます。
- その上にハムをのせ、辛子タレをぬって、海苔を置き、さらにハムをのせてハムカツにします。※1つのハムカツで、ハム⇒辛子タレ⇒のり⇒ハム⇒辛子タレ⇒のり⇒ハムとなります。
- これを繰り返して4つのハムカツができたら、小麦粉(適量)をつけ、溶き卵(1個分)をくぐらせ、パン粉(適量)をつけます。
- 160℃の揚げ油(適量)にハムカツを入れ、揚げ始めの1分は触らずに揚げていきます。
- 1分経ったら返し、さらに2分ほどサクサクのキツネ色になるまで揚げます。
- 器にキャベツの千切りを盛りつけ、ハムカツを半分に切ってのせ、レモン(適量)を添えれば出来上がりです。
- 生姜のすりおろし(1片分)と醤油(少々)をまぜたタレで食べるのが、笠原さんのオススメです。
感想
ご飯にも合うおかずとして、そしてやっぱりビールにピッタリと合うおつまみとしても使える、絶品のハムカツですね。海苔とハムという組み合わせは意外でしたが、これは作ってみたいですね。