7月8日のNHKみをつくし料理帖はついに最終回。料理中に手をケガしてしまう澪(みお)でしたが、因縁の登龍楼との腕くらべにはもちろん挑戦します。
それではラストに澪が作った感動のレシピ「寒鰆(かんざわら)の昆布締め」です。残念ながら勝負には負けてしまいましたが、多くの人々の心を掴んだ一品です。
寒鰆(かんざわら)の昆布締めの材料
- 鰆(生食用200g)
- 昆布(2枚)
- 塩(適宜)
- おぼろ昆布(適量)
- 大根(適量)
- 大根おろし(100g)
- ねりからし(適量)
- 浜防風(適量)
寒鰆(かんざわら)の昆布締めの作り方
- 昆布(2枚)は水に濡れた布巾で包み、ふやかしておきます。
- 鰆(生食用200g)に金串を刺し、表と裏にうすく塩(適量)を振ります。
- ガスコンロの直火で、鰆の皮の表面を炙ります。
- ボウルに氷を入れた水を用意しておき、皮を水につけて冷まします。
- 冷ました鰆をふきんで水気を拭き取ります。
- 1でふやかした昆布の表面に、うすく塩を振ってバットに並べます。
- その上に薄く切った鰆を重ならないように並べ、上から塩を振ります。
- 上にもう1枚の昆布をのせ、冷蔵庫で30分寝かせます。
- 鰆を一切れずつ、適当なながらのおぼろ昆布(適量)で包んでいき、器に盛りつけます。
- 大根は厚さ3cmのかつらむきにして器に添えます。
- さらに大根おろし(100g)、ねりからし(適量)、浜防風(適量)を添えて出来上がりです。
感想
昆布の旨味が染み込んだ鰆の昆布締め、美味しそうでしたね。