7月22日のサタデープラスでは弱火料理の水島弘史先生が、弱火で絶品の親子丼と唐揚げを作ってくれました。
親子丼は鶏肉に弱火で火を入れてやわらかくジューシーに、そして玉ねぎにも味が染み込みやすくなるように仕掛けをほどこした一品です。
水島弘史の弱火で親子丼の材料（1人前）
- 鶏もも肉（160g）
- 玉ねぎ（60g）
- 三つ葉（10g）
- 卵（4個）
- 水（500ml）
- 塩（大さじ1）
- 日本酒（40g）
- 水（60g）
- 砂糖（16g）
- 醤油（15g）
- 塩（1g）
- 温かいご飯（丼1杯分）
水島弘史の弱火で親子丼の作り方
- 玉ねぎ（60g）は薄くスライスし、三つ葉（10g）はザク切りにします。
- 鶏もも肉（160g）は一口大に切り、卵（4個）は溶いておきます。
- フライパンに水（500ml）、塩（大さじ1）を入れます。
- そこにキッチンペーパーを1枚を入れ、２の鶏肉を並べていきます。
- 弱火にして75℃になるまでゆっくりと熱します。75℃になったら1分ほど待ちます。
- 火を止めて、さらに5分ほど置いて余熱で火を入れます。
- 別のフライパンにお水を入れて沸かし、玉ねぎを入れて2分茹でます。
- 別のフライパンに日本酒（40g）を入れて火にかけ、アルコール分を飛ばします。
- 火を止めて水（60g）、砂糖（16g）、醤油（15g）、塩（1g）、溶き卵、茹でた玉ねぎ、三つ葉を入れて弱火にかけます。
- ゆっくり混ぜながら２〜３分熱します。
- 蓋をして1分で出来上がりです。丼のご飯にのせて完成。
感想
じっくりと鶏肉に弱火で火を入れるのが、ジューシーに仕上がるポイントです。また玉ねぎを下茹でしてからつかうことで、味が染み込みやすくなるそうです。これは試してみたいですね。
