7月25日のNHKあさイチでは、ハワイで流行しているというピタヤ=ドラゴンフルーツを大特集。日本でもピタヤのかき氷やピタヤジャム、ピタヤドレッシングにピタヤプリンなどなど、大ブーム中なんです。
そこであさイチの誇る3シェフが、ピタヤを料理に使ったレシピを紹介してくれました。マグネシウムやカリウムにビタミンなど栄養豊富で、低カロリーでヘルシーなピタヤをどう料理に組み込むのか興味津々です。
それでは、和食の橋本シェフが教えてくれた「ピタヤと夏野菜の揚げびだし」のレシピです。ピタヤを皮ごと使ったレシピで、ピタヤは加熱しても栄養成分は損なわれないそうですよ。
ピタヤと夏野菜の揚げびだしの材料
- ピタヤ(1個)
- 水(500ml)
- みりん(150ml)
- 砂糖(大さじ2)
- 削り節(25g)
- 醤油(100ml)
- 酢(100ml)
- 揚げ油(適量)
- ナス(1本)
- シシトウガラシ(5本)
- 玉ねぎ(1/2個)
- 新生姜(40g)
- レモン(1/2個)
ピタヤと夏野菜の揚げびだしの作り方
- ピタヤ(1個)は皮の突起部分を取り、皮をうすくむきます。
- ピタヤの身を縦に4等分に切ってから、さらに4等分にカットします。(2cm角程度の大きさに)
- お鍋に水(500ml)、みりん(150ml)、砂糖(大さじ2)、削り節(25g)を入れて火にかけます。
- 沸騰する直前になったらアクを取り除き、醤油(100ml)、酢(100ml)を入れて火を止めます。
- フライパンに揚げ油(適量)を1cm弱くらいの高さまで入れて熱し、ピタヤを入れて揚げていきます。
- 大きめにカットしたナス(1本)は1分30秒、シシトウガラシ(5本)は穴を開けてからサッと揚げます。
- 揚げた具材と薄切りにした玉ねぎ(1/2個)、薄切りの新生姜(40g)、スライスレモン(1/2個分)を合わせ、4を入れて粗熱を取り、冷蔵庫で半日ほど置けば出来上がりです。
感想
揚げることで変化するというピタヤの食感を楽しむ一品です。中トロのような食感になるんだそうですよ。不思議ですね。