10月22日(土)放送の「おかずのクッキング」では料理研究家の土井善晴先生が、
作るのが面倒なイメージのある「金目鯛とゴボウの煮付け」を、簡単にたったの10分で作ってしまうレシピを教えてくれました。
キンメの切り身を買ってくれば10分で完成します。キンメ以外の白身のお魚でも応用できるお得なレシピです。
金目鯛とゴボウの煮付けの材料(2人分)
- 金目鯛の切り身(2切れ)
- ゴボウ(120g)
- 水(3/4カップ)
- 酒(1/4カップ)
- 醤油(大さじ1と1/2)
- みりん(大さじ1)
- 砂糖(大さじ1)
金目鯛とゴボウの煮付けの作り方
- ゴボウ(120g)を、皮がついたまま5cmの長さ程度に細切りにします。
- 金目鯛の切り身(2切れ)は、うろこおや血合いをキレイに取り除き皮目に切れ目を入れておきます。
- お鍋にゴボウ、水(3/4カップ)、酒(1/4カップ)、醤油(大さじ1と1/2)、みりん(大さじ1)、砂糖(大さじ1)を入れてから火にかけ、ひと煮立ちさせます。
- 煮汁が沸騰したら、金目鯛の切り身を「皮を上にして」入れます。
- お魚を入れたら、煮汁をお玉ですくって魚の上に何度かかけます。
- 落としぶたをして、強めの中火で7〜8分ほど煮ます。
- 落としぶたを取って強火にし、煮汁をお玉でお魚にかけながら煮詰めていきます。
- お皿に盛りつけ、煮汁をしっかりとかければ出来上がりです。※ゴボウは手前に盛りつけるのが基本だそうです。
感想
お魚の煮付けは美味しいですけど、どうしても時間が掛かるし面倒なイメージがありました。今回はたったの10分で完成するということで一度作ってみたいレシピです。
金目鯛に煮汁を何度もかけ、照りが出てくるところで土井先生がとても楽しそうだったのが印象的でした。
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