9月25日(月)の「ノンストップ」は「行列シェフのまかない家ごはん」のコーナー。本日は世田谷の「Bistroあおい食堂」の「加賀田京子シェフ」が秋の味覚満載のレシピを紹介します。
「秋鮭とキノコのペンネピストゥー風」のピストゥーとは南フランスの言葉でバジルのこと。今回はバジルを茹でてソースを作ります。キノコはお好みのものでよく、トマト缶を加えることでこってりとしたソースに酸味が加わり、さらに美味しくなります。加賀田シェフ特製のバジルソースのレシピも紹介します。
秋鮭とキノコのペンネピストゥー風の材料(2人分)
- ペンネ(160g)
- 生鮭(大2切れ)・・切り身
- しめじ(1パック)
- 椎茸(2枚)
- 塩(適量)
- オリーブオイル(適量)
- 白ワイン(カップ1/4)・・または酒
- 特製バジルソース(大さじ3)
- トマト缶(200g)
- 黒胡椒(適量)
秋鮭とキノコのペンネピストゥー風の作り方
- 特製バジルソースを作ります。バジルの葉(40g)を塩茹でしてさっと水に通します。水気を絞って包丁で細かく叩きます。にんにく(2かけ)はみじん切りにします。ボウルに1を入れて粉チーズ(大さじ2)、オリーブオイル(カップ1/2)を混ぜ合わせ完成です。空気が入らないようにファスナー付きのポリ袋などに入れて冷蔵庫で1週間、冷凍庫で1週間ほど保存が可能です。
- 生鮭(2切れ)は皮を除いて一口大に切ります。しめじ(1パック)は根元を除いてほぐし、椎茸(2枚)は軸を除いて1cm幅に切ります。
- 鮭に塩(適量)をふって15分くらいおきます。水気が出てきたらペーパータオルで拭き取ります。
- 鍋に湯を沸かして塩(適量)を加え、ペンネ(160g)を袋の表示通りに茹でます。
- フライパンにオリーブオイル(適量)を熱して3の鮭を並べ、両面をサッと焼きます。色が変わったらキノコを加えて炒め合わせます。
- 5のキノコがしんなりとしてきたら、白ワイン(カップ1/4)を加え、火を強めて水分を飛ばします。
- 6に水気をきった4のペンネとバジルソース(大さじ3)、トマト缶(200g)を加えて絡めます。
- 塩(適量)、黒胡椒(適量)で味を調えて完成です。
感想
鮭を使うのにトマトソースなんて、とても珍しいですが美味しそうでしたね。バジルソースもミキサーを使わずに、包丁で刻んでとても簡単でしたね。ぜひ作ってみます。