10月23日のきょうの料理は、精進料理教室を主宰しているという吉村昇洋さんの禅寺ごはん。今回は旬のキノコを使った精進料理を紹介してくれました。
キノコのみそ天ぷらは、衣に味噌を加えることで香ばしい天ぷらです。舞茸、椎茸、えのき茸、かぼちゃにピーマンと、キノコ類以外もみそ天ぷらにしました。
キノコのみそ天ぷらの材料(2人分)
- 舞茸(1/2パック=50g)
- 生椎茸(2枚)
- えのき茸の根元(15g)
- かぼちゃ(40g)
- ピーマン(1/2個=25g)
- 炭酸水(60ml)※冷やしておきます。
- 氷(2〜3個)
- 味噌(15g)
- 小麦粉(30g+適量)
- 揚げ油(適量)
キノコのみそ天ぷらの作り方
- 舞茸(50g)は2つに分けます。
- 生椎茸(2枚)は軸を取り除きます。
- えのき茸の根元(15g)は汚れを包丁の先で取り除き、2つに分けます。
- かぼちゃ(40g)は薄切りにして食べやすい大きさに切ります。
- ピーマン(1/2個)はヘタと種を取り除き、縦半分に切ります。
- ボウルに味噌(15g)、炭酸水(60ml)を入れて溶き、氷(2〜3個)を入れます。
- ポリ袋に小麦粉(30g)を入れてよく振り、5のボウルに入れてかるく混ぜます。
- 同じポリ袋に小麦粉(適量)を入れ、舞茸、椎茸、えのき茸の根元、かぼちゃ、ピーマンを入れて小麦粉を薄くまぶしつけます。
- 余分な粉をはたいて6のボウルに入れて衣を付け、170℃の揚げ油(適量)でこんがりと揚げれば出来上がりです。
感想
天ぷらの衣に味噌を入れるというのは初耳でした。味噌が入っているので香ばしく仕上がりますが、焦げやすくなるところには注意したいですね。