2月12日(月)の「きょうの料理」は冬にオススメのレシピを料理研究家の「荻野恭子」さんが「しょうが肉団子とねぎのスープ」と「蒸し鶏の椒麻ソースがけ」の2品のレシピを紹介してくれました。
「蒸し鶏の椒麻ソースがけ」は、ねぎ、生姜、花椒の香味を合わせたピリッとしたソースを鶏胸肉を使った蒸し鶏にぴったりです。鶏肉の茹で汁は美味しい出汁が出ているのでスープなどに利用できます。
蒸し鶏の椒麻ソースがけの材料(2人分)
- 鶏胸肉(1枚)・・250g
- 椒麻ソース(大さじ2〜3)・・下記参照
- リーフレタス(1〜2枚)
- 塩(適量)
- コショウ(少々)
蒸し鶏の椒麻ソースがけの作り方
- 鶏胸肉(1枚)は室温に戻して余分な脂肪を除き、塩(小さじ1)、コショウ(適量)を全体にまぶします。
- 1の肉を鍋に入れて水をかぶるくらいに注ぎ、中火にかけます。沸騰したら弱火にして蓋をして10分間ほど蒸し茹でにします。火からおろしてそのまま冷まします。
- 鶏胸肉を切りお皿に盛り付け椒麻ソースをかけていただきます。
椒麻ソースの材料(作りやすい分量)
- ねぎ(70g)・・青い部分
- 生姜の皮(30g)
- 花椒(小さじ1)
- 塩(小さじ1)
- ごま油(大さじ1)
椒麻ソースの作り方
- ねぎ(70g)は小口切りにして、生姜の皮(30g)はみじん切りにしてまな板の上で合わせます。
- 1の上に花椒(小さじ1)と塩(小さじ1)をのせて、包丁で細かく叩いて全体を混ぜます。これを繰り返します。
- ねぎから粘りが出てまとまってきたら容器に入れてごま油(大さじ1)を加えて混ぜます。冷蔵庫で約2週間保存可能です。
感想
胸肉は茹ですぎると堅くなりがちなので、余熱で火を通してしっとりと仕上げるのがポイントですね。とても美味しそうなのでぜひ作ってみます。