2月19日(月)の「きょうの料理」は料理研究家の「ほりえさわこ」さんが、定番料理のレシピに一工夫加えて新しい定番料理のレシピを3品紹介します。
「ぶりの照り焼き春菊添え」は照り焼きしたぶりを春菊と一緒に食べる彩のいい一品。フライパン一つでできる簡単おかずです。春菊は茎の堅い部分はぶりと一緒に焼いて火を通し、葉の部分は生のままでいただきます。
ぶりの照り焼き春菊添えの材料(2人分)
- ぶり(2切れ)・・切り身
- 春菊(1/2わ)
- 白ごま(適量)
- 醤油(大さじ1/2)
- 片栗粉(小さじ2)
- ごま油(小さじ2)
合わせ調味料
- 醤油(大さじ1)
- みりん(大さじ1)
- 水(大さじ1)
- 砂糖(大さじ1/2)
ぶりの照り焼き春菊添えの作り方
- ぶり(2切れ)は一口大に切り、醤油(大さじ1/2)をまぶして5分おきます。
- 春菊(1/2わ)は葉を摘み、茎は太ければ4cm長さの斜め切りにします。葉はさらに盛り付けます。合わせ調味料は混ぜ合わせておきます。
- ぶりは紙タオルで汁気をとり、ポリ袋に入れて片栗粉(小さじ2)を加えて、袋の口を閉じシャカシャカと振って全体にまぶします。
- フライパンにごま油(小さじ1)を中火で熱し、ぶりと春菊の茎を入れます。ぶりの両面がこんがりと焼けたら合わせ調味料を加え、全体にサッとに絡めます。2の春菊の葉の上にのせて白ごま(適量)をふり完成です。
感想
ぶりの水分をしっかりと拭き取らないと匂いも残るし、片栗粉もはがれやすくなるので注意します。春菊の葉をたっぷりと食べれるとてもヘルシーな一品ですね。