7月17日(火)の「きょうの料理」は料理研究家の「Mako」さんが、青じそ、みょうが、パクチーを夏中使える作り置きレシピを紹介してくれました。
「青じそど根性みそ」はたっぷりの青じそに白ごま、削り節、赤唐辛子を混ぜた保存食。ご飯にのせて食べても、調味料として使っても美味しい万能と調味料です。その味噌を使って、「なすと厚揚げの味噌炒め」のレシピを紹介します。
青じそど根性みその材料(作りやすい分量)
- 青じそ(50枚)
- 白ごま(100g)
- 赤唐辛子(8〜10本分)
- 味噌(500g)・・お好みの物
- 砂糖(200g)
- 削り節(20g)
- サラダ油(大さじ3)
- みりん(適量)
青じそど根性みその作り方
- 赤唐辛子(8〜10本)はヘタと種を除き、小口切りにします。白ごま(100g)は香ばしく炒ります。青じそ(50枚)は軸ごと粗みじん切りにして、半量に分けます。
- フライパンにサラダ油(大さじ3)と赤唐辛子を入れ、中火で熱します。油が赤く色づいてきたら焦がさないように火を弱めます。
- 2に青じそを半量加え、油と馴染んだら味噌(500g)と砂糖(200g)を加えて、砂糖を溶かすようにゆっくりと混ぜ、味噌がグツグツとなるまで火を通します。削り節(20g)と1のごまを加えて、さらに練って全体に馴染んだら火を止めます。味噌が堅い場合はみりん(適量)を加えて煮詰めすぎずに少し柔らかさが残るくらいまで火を通します。
- 残りの青じそを加え、よく混ぜてなじませます。しっかりと冷ましてから密閉容器に入れます。冷蔵庫で1ヶ月、冷凍庫で半年間保存が可能です。
なすと厚揚げの味噌炒めの材料(2人分)
- 青じそど根性味噌(大さじ1・1/2)
- なす(3個)
- 厚揚げ(1枚)
- 細ネギ(1本)
- サラダ油(小さじ1)
- みりん(大さじ2)
- 酒(大さじ2)
- ごま油(適量)
なすと厚揚げの味噌炒めの作り方
- なす(3個)は大きめの乱切りにして、ポリ袋に入れて、サラダ油(大さじ1・1/2)をまぶしてなじませておきます。細ネギ(1本)は小口切りにして、厚揚げ(1枚)は一口大に切ります。
- 青じそど根性味噌(大さじ1・1/2)にみりん(大さじ2)を混ぜてゆるめておきます。
- フライパンにサラダ油(小さじ1)を中火で熱し、厚揚げをこんがりと焼いて取り出します。
- 同じフライパンになすの断面を下にして並べ、中火で焼きます。焼き色がついたら酒(大さじ2)を全体に回し入れ、蓋をして蒸し焼きにして、なすに火を通します。
- 厚揚げを戻し入れ、2の青じそとど根性味噌を加え、火を強めて一気に炒め合わせます。器に盛り付けてごま油(少々)をたらして細ネギを散らして完成です。
感想
ご飯がとってもススミそうですね!これはぜひ作ってみます!