7月19日(木)の「きょうの料理」は料理研究家の「大原千鶴」さんが「新生姜の甘酢漬け」と「青じそしば漬け」のレシピとそれを使ったレシピを紹介します。
「新生姜の甘酢漬け」は箸休めにあると嬉しい、ガリ!先端のピンク色の部分を入れると綺麗に発色します。そして「酢鶏」は肉を揚げずに焼いて、ケチャップかわりにミニトマトを使い、後味がさっぱりの一品です。
新生姜の甘酢漬けの材料(作りやすい分量)
- 新生姜(300g)
甘酢
- 米酢(90ml)
- 砂糖(大さじ4)
- 塩(小さじ2)
新生姜の甘酢漬けの作り方
- 新生姜(300g)はスライサーで薄く切ります。
- 熱湯で1分間茹でて、ザルにあげ、冷めたら水気を絞ります。
- 保存容器に甘酢の材料を混ぜ合わせ、生姜を漬けます。冷蔵庫に8時間以上おき完成です。
- 冷蔵庫で1ヶ月保存可能です。
酢鶏の材料(2人分)
- 鶏もも肉(1枚)
- 新生姜甘酢漬け(30g)
- 玉ねぎ(1個)
- ピーマン(2個)
- ミニトマト(150g)
- 新生姜の甘酢漬けのつけ汁(大さじ1)
- 薄口醤油(大さじ1)
- 塩(少々)
- コショウ(少々)
- 片栗粉(適量)
- ごま油(大さじ2)
酢鶏の作り方
- 玉ねぎ(1個)は12等分のくし形に切ります。ピーマン(2個)はヘタとタネを除き、乱切りにします。ミニトマト(150g)はヘタをとります。新生姜のつけ汁(大さじ1)と醤油(大さじ1)は混ぜ合わせておきます。
- 鶏肉(1枚)は食べやすい大きさのそぎ切りにして、塩(少々)、コショウ(少々)をふって、片栗粉(適量)を薄くまぶします。フライパンにごま油(大さじ2)を熱して鶏肉を入れ、蓋をして中火で2〜3分間焼きます。八分どおり火が通ったら裏返します。
- 肉を端に寄せ、空いたところに玉ねぎとピーマンを加えて蓋をします。時々様子をみて混ぜ、玉ねぎがしんなりとしたらミニトマトを加えます。トマトの皮がはじけたら合わせた甘酢のつけ汁と醤油を加えて全体に絡めます。
- 火を止めて生姜の甘酢漬け(30g)を入れて、サッと混ぜ器に盛り付けて完成です。
感想