9月17日(月)の「きょうの料理」は長野県在住の料理研究家「横山タカ子」さんが、「20分で晩ごはん」に登場します。今回は、だしを使わずに秋にぴったりの献立を紹介します。
「なすと高野豆腐の煮物」は最初になすを油で焼き付けることでコクをだし、だしを使わないのに美味しく仕上げます。
なすと高野豆腐の煮物の材料(4人分)
- なす(4個)
- ピーマン(4個)
- 高野豆腐(1枚)・・凍み豆腐
- 醤油(大さじ3)
- 砂糖(大さじ1・1/2)
- 菜種油(大さじ2)・・なければ、白胡麻油またはサラダ油でもOK
なすと高野豆腐の煮物の作り方
- 高野豆腐(1枚)はぬるま湯に5分間ほどつけて戻し、水気を絞って8等分に切ります。なす(4個)はヘタを切り落として縦半分に切り、皮側に斜めに4本切り目を入れ、サッと洗って水気をきります。ピーマン(4個)は縦に4つ割にしヘタと種を除きます。
- 鍋に菜種油(大さじ2)を中火で熱し、なすの皮を下にして並べ入れます。焼き色がついたら裏返して水(カップ1/2)を注ぎ、ピーマンと高野豆腐を加えて、蓋をして蒸し焼きにします。
- なすが柔らかくなったら蓋をとり、醤油(大さじ3)と砂糖(大さじ1・1/2)を加えます。サッと混ぜて弱火で2〜3分間煮詰め完成です。
感想
高野豆腐も長野県の名産ですよね。なすにも高野豆腐でも味がしっかりと染み込んでとっても美味しそうですね。ぜひ作ってみます。