１０月９日（火）の「きょうの料理」は料理研究家で「じぃじ」の愛称で知られている「奥村彪生」さんが旬の里芋を使った「里芋のクロケット」のレシピを紹介します。
里芋はじゃがいもと違ってもっちりとした食感が美味しい一品です。衣に卵と水、醤油、小麦粉を混ぜたバッター液で簡単に作ります。味が付いているので食べやすいコロッケです。
里芋のクロケットの材料（４人分/１２個）
- 里芋（７００g）
- 牛ひき肉（１００g）
- みじん切り玉ねぎ（１/４個分）
- 生パン粉（適量）
- サラダ油（小さじ１）
- 揚げ油（適量）
合わせ調味料
- 砂糖（大さじ１・１/３）
- 醤油（大さじ２）
- コショウ（少々）
バッター液
- 卵（１個）
- 水（大さじ３）
- 小麦粉（６０g）
- 醤油（小さじ１/２）
里芋のクロケットの作り方
- 鍋に里芋（７００g）を入れてかぶるくらいの水を注ぎ、中火で柔らかくなるまで茹でます。ザルにあげて粗熱をとり、皮をむきます。ポリ袋に入れ、袋の上から手で押さえしっかりと潰します。
- フライパンにサラダ油（小さじ１）を中火で熱し、玉ねぎを入れて透き通るまで炒めます。牛ひき肉（１００g）を加えて肉の色が白っぽくなるまで炒め、合わせ調味料を順に加えて煮詰めます。
- ２の粗熱が取れたら１の里芋の袋の上からもみ、肉が均一になるように混ぜ合わせます。
- 手に水をつけながら１２等分にして、だ円形にして整えます。
- ボウルにバッター液の材料を混ぜ合わせます。４をバッター液にくぐらせて、パン粉（適量）をまぶします。
- 揚げ油（適量）を１８０度に熱し、５を入れてこんがりと色づく程度に揚げ完成です。
感想
じゃがいものコロッケやかぼちゃのコロッケも美味しいですが、里芋もとっても美味しそうですね。最近里芋も店頭に並んでいるのでぜひ作ってみます。
