1月7日(土)放送の「月刊きょうの料理」は月一の生放送で、今回も土井先生と後藤さんの名コンビが登場です。
そしてテーマは最近流行っている、野菜の皮や根っこなどの切れ端で作った出汁「ベジブロス」でした。料理酒(小さじ1)と一緒に数十分煮込むだけで作れますよ。
それではバツ江おばあさんが伝授してくれた、フライパンで作る「茶碗蒸し」のレシピです。
バツ江のフライパンで茶碗蒸しの材料(2人分)
- 水(3カップ)
- 昆布(7〜8cm四方を1枚)
- 削り節(20〜30g)
- 卵(1個)
- みりん(小さじ1/2)
- 塩(小さじ1/3)
- 醤油(小さじ1/3)
- 生シイタケ(2枚)
- 鶏ささみ(酒と醤油各少々で下味をしたもの1本)
- かまぼこ(5mm厚を2枚)
バツ江のフライパンで茶碗蒸しの作り方
- お鍋に水(3カップ)、昆布(7〜8cm四方を1枚)を入れて30分ほど水に浸けてから中火にかけます。
- 煮立つ前に昆布を取り出し、削り節(20〜30g)を入れて弱火1分煮、火を止めて2〜3分置いてからこして一番ダシを取ります。
- ボウルに卵(1個)を割り、泡立てないように混ぜ合わせます。
- そこに一番ダシ(1カップ)、みりん(小さじ1/2)、塩(小さじ1/3)、醤油(小さじ1/3)を入れて混ぜ合わせます。
- 器に生シイタケ(2枚)、鶏ささみ(酒と醤油各少々で下味をしたもの1本)、かまぼこ(5mm厚を2枚)を入れ、卵液を注ぎ入れます。
- フライパンに3cmの深さにお湯を張り、そこに器を置きます。
- 強めの中火で1〜2分ほど熱したら、弱火にして8〜10分ほど熱し、火を止めて布巾でくるんだフタをして1〜2分ほど蒸らせば出来上がりです。※ガラスのフタは使わないようにします。
感想
火加減などによって、茶碗蒸しに「す」がたったりするみたいですね。久々に茶碗蒸しを作りたくなってしまいました。