1月10日(火)放送の「キューピー3分クッキング」では料理研究家の田口成子さんが、から揚げの入ったお鍋「揚げ鶏と白菜の鍋」のレシピを紹介してくれました。
生のままの鶏肉よりも、から揚げにしてから煮ていく方が衣から旨味が出るそうですよ。美味しさのポイントです。
これは、から揚げが余った時にも使えるナイスレシピですね。鍋の出汁には煮干しと昆布を使います。大人から子供まで美味しく食べれる鍋レシピです!
揚げ鶏と白菜の鍋の材料(4人分)
- 鶏もも肉(2枚=500g)
- 塩(小さじ1/2+小さじ1.5)
- コショウ(少々)
- 酒(大さじ1)
- 小麦粉(適量)
- 白菜(1/4株=400g)
- 春雨(乾燥100g)
- 煮干し(25g)
- だし昆布(10cm)
- 水(6カップ)
- 醤油(小さじ2)
- ごま油(小さじ2)
- おろしショウガ(2片分=20g)
- 揚げ油(適量)
揚げ鶏と白菜の鍋の作り方
- 煮干し(25g)は頭と腹ワタをとって半分に裂き、だし昆布(10cm)、水(6カップ)と一緒にお鍋に入れてしばらく置きます。
- 鶏もも肉(2枚)は少し大きめの一口大に切り、塩(小さじ1/2)、コショウ(少々)、酒(大さじ1)をふってから小麦粉(適量)を薄くまぶしつけます。
- フライパンに揚げ油を3cmの高さになるように入れたら170℃に熱し、鶏肉を入れて揚げます。
- 春雨はお湯に3分つけてもどし、ザルに上げて水気をきってから食べやすい長さに切ります。
- 白菜の葉元は長さ7~8cm、幅1~2cmに切り、葉先はざく切りにします。
- 煮干しと昆布をつけておいたお鍋を火にかけ、煮立ったら弱火で5~6分煮たら煮干しと昆布をとり出します。
- お鍋に白菜の葉元と春雨を入れ、塩(小さじ1.5)、醤油(小さじ2)、ごま油(小さじ2)を入れて白菜がやわらかくなるまで煮ます。
- さらにから揚げと白菜の葉先を入れ、ひと煮したら出来上がりです。おろししょうがを添えて、つけながらいただきます。
感想
お鍋にから揚げを入れて煮込むなんて、考えたこともなかったですよね。でも言われてみれば衣から旨味が出て、とっても美味しそうだなと思います。今度から揚げが余ったら作ってみたいですね。