1月14日(月)の「きょうの料理」はいつのも定番おかずを切り身の魚でアレンジします。本日は料理研究家の「野口真紀」さんが「ぶりの香味餃子」「さけの甘酢炒め」「たらとじゃがいもの重ね蒸し」のレシピを紹介します。
「さけの甘酢炒め」は、酢豚の鮭バージョン。かじきやブリでも美味しく作れるそうですよ。
野口真紀の酢鮭!さけの甘酢炒めの材料(2〜3人分)
- 生鮭の切り身(3切れ=270g)
- 干し椎茸(4枚)
- 玉ねぎ(大1/2個=150g)
- ピーマン(4個)
- 片栗粉(小さじ2)
- 砂糖(大さじ2)
- 酢(大さじ2)
- 酒(大さじ2)
- 醤油(大さじ2)
- 干し椎茸の戻し汁(大さじ6)
- 小麦粉(適量)
- サラダ油(適量)
野口真紀の酢鮭!さけの甘酢炒めの作り方
- 干し椎茸はかるく洗ってジッパー付き保存袋に入れ、水(1カップ)を入れて室温で3時間以上(または冷蔵庫で1晩)置いて戻します。
- 汁気を切って石づきを取り除き、半分に切ります。※戻し汁はとっておきます。
- 玉ねぎは8等分のくし形に切ります。
- ピーマンはへたと種を取り除き、一口大にカットします。
- 鮭は大きめの一口大にカットし、水気を拭いて小麦粉を薄くまぶしつけます。
- ボウルに片栗粉(小さじ2)、砂糖(大さじ2)、酢(大さじ2)、酒(大さじ2)、醤油(大さじ2)、干し椎茸の戻し汁(大さじ6)を入れて混ぜ合わせます。
- フライパンにサラダ油を1〜2cmほどの高さまで入れて中火で熱し、鮭を入れて揚げ焼きにします。両面が焼けたら取り出して油を切っておきます。
- 7の油を少しだけ残して取り出し、フライパンを再び中火で熱して玉ねぎを入れて炒めていきます。
- 透明になったら椎茸、ピーマンを入れて炒め、鮭を戻し入れます。
- 6をもう一度混ぜてから回しかけ、全体をからめたら出来上がりです。
感想
酢豚と酢鶏以外の酢が付くメニューは初めて聞きました。鮭はレパートリーがなかったので、今度作ってみたいですね。