1月14日(土)放送の「キューピー3分クッキング」では、日本茶に合う「あずき入りケーキ」と合わせて、日本茶のおいしい入れ方も教えてくれました。
日本人としては日本茶は毎日飲むものなので、そのおいしい入れ方はとっても大事ですよね。
日本茶とひと言にいっても、煎茶・番茶・ほうじ茶など、種類によって入れ方が変わるそうで、今回はは煎茶のおいしい入れ方です。
日本茶(煎茶)のおいしい入れ方のポイント
まず、茶葉の量は一人分で茶さじ軽く1杯(2g)です。
お湯は少し冷ましてから使うことで、茶葉の香りを飛ばさないようにします。70℃程度が適温と言われています。
まわし注ぎ(湯のみ1→2→3の順に少しずつ注ぎ、次は反対に3→2→1と注ぎ、これを繰り返す注ぎ方)をして、お茶の濃度を一定にして注ぎます。
最後の一滴まで注ぐと2煎、3煎までおいしく入れられます。
日本茶(煎茶)のおいしい入れ方
それでは、具体的な正しい入れ方を見ていきます。
- 急須に沸かしたてのお湯を注ぎ入れ、急須を温めます。
- 急須から湯のみの7~8分目ほどにお湯を注ぎ入れ、湯のみを温めます※お湯を移して入れていくことで、器を温めるとともにお湯を冷まします。
- 急須に残ったお湯を捨て、湯のみのお湯を急須に戻します。※これで湯量が量れます。
- 茶葉を茶さじで人数分入れ、30秒おきます。
- まわし注ぎをします。湯のみ1→2→3の順に少しずつ注ぎ、次は反対に3→2→1と注ぎ、これを繰り返します。
- いちばんおいしいといわれる最後の一滴まで注ぎきります。
感想
断片的には聞いたことのある入れ方でしたが、茶葉を後入れするのは意外でしたね。まわし注ぎも地味に大切そうです。
そして最後の一滴まで注ぎきるのは、たしかにお茶どころの静岡県では皆さんやっていますよね。これからはこの方法を心がけて入れてみたいと思います。