１月２３日（月）のなないろ日和の薬丸キッチンは、今週のテーマが「豚こま」を使ったレシピを紹介します。豚こまはだいたいいつも冷蔵庫ある材料ですよね。
生姜焼き、焼きそば、野菜炒めととても重宝して、値段もお手頃な豚こまを料理研究家の「関口絢子」がいつもと違うプロの味のレシピを紹介します。
今日はフライパン１つで作れるロシア料理「ポークストロガノフ」のレシピを紹介。お酒のおつまみやご飯のおかずにピッタリなレシピになっています。
ポークストロガノフの材料（２人分）
- 豚こま切れ肉（１５０g）
- 玉ねぎ（１/２個）
- しめじ（１/２株）
- 薄力粉（大さじ１）
- 白ワイン（大さじ２）
- おろしにんにく（小さじ１）
- 牛乳（カップ１）
- コンソメ（大さじ１/２）
- 生クリーム（大さじ３）
- オリーブオイル（大さじ１/２）
- レモン汁（小さじ２）
- 塩（適量）
- こしょう（適量）
- ご飯（２杯分）
- 刻みパセリ（適量）
ポークストロガノフの作り方
- 豚こま切れ肉（１５０g）は２cm幅に切り、玉ねぎ（１/２個）は薄切りにし、しめじ（１/２株）は石づきを取り除きバラしておきます。
- フライパンを火にかけオリーブオイル（大さじ１/２）を熱し中火で豚こま切れ肉をほぐしながら炒めます。
- さらに玉ねぎ、しめじ、おろしにんにく（小さじ１）を入れて炒め合わせます。
- 全体がなじんだら薄力粉（大さじ１）を入れ粉っぽさがなくなるまで炒め白ワイン（大さじ２）、牛乳（カップ１）、生クリーム（大さじ３）、コンソメ（大さじ１/２）、を加えとろみがつくまで煮込みます。
- 塩（適量）、こしょう（適量）で味を調えて、レモン汁（小さじ２）を加えます。
- ご飯をお皿に盛り、ルーをかけて刻みパセリをふり完成です。
感想
ビーフをポークに変えたポークストロガノフとても美味しそうですね。しかも簡単です！白いクリームはウクライナ風でサワークリームを使うそうですが、日本風にアレンジして生クリームを使った製法になったんですよ。
