6月24日(月)の「きょうの料理」は「つくろう!にっぽんの味47」。本日は高知県の「米なす」を使ったレシピを中華料理店のオーナーシェフ「脇屋友詞」さんが紹介してくれます。米なすは皮が堅いためか家庭に浸透しにくい食材とされています。
「米なすの酢チャーハン」は、ドーム形のさっぱりチャーハンに輪切りの焼き米なすで綺麗に盛り付けます。
米なすの酢チャーハンの材料(2人分)
- 米なす(1個)
- 溶き卵(1個分)
- ご飯(300g)・・温かいもの
- あらみじん切りロースハム(20g)
- みじん切り玉ねぎ(大さじ2)
- 黒酢(大さじ1)
- 薄切りラディッシュ(12枚)
- パクチー(適量)
- サラダ油(適量)
- 塩(適量)
- コショウ(適量)
- 醤油(適量)
合わせ調味料
- 薄口醤油(大さじ1)
- 酒(大さじ1)
米なすの酢チャーハンの作り方
- 米なす(1個)はヘタを除き上下を切り落とし、皮付きのまま7〜8mm厚さの輪切りを12枚とります。残った部分は皮付きのまま5mm角に切ります。
- フライパンにサラダ油(大さじ1)を中火で熱し、角切りなすを炒めしんなりとしたら取り出します。
- フライパンにサラダ油(大さじ1)を足して中火で熱し、輪切りにしたなすを並べます。フライパンを軽く揺すりながら焼きます。焼き色がついたら裏返し、サラダ油(小さじ1)を回しかけて焼きます。しんなりとしたら合わせ調味料を混ぜ加え、サッとあえて取り出して粗熱をとります。
- フライパンにサラダ油(大さじ1)を強火で熱し、溶き卵(1個分)を流し入れます。半熟になったらご飯(300g)を加えて玉じゃくしでほぐすように炒めます。全体が混ざったら塩(少々)、コショウ(少々)をふり、2、ハム、みじん切り玉ねぎ(大さじ2)を順に加えて炒め、醤油(少々)、黒酢(大さじ1)を加えて混ぜます。
- 直径18〜20cmのボウルにラップを敷き3のなす6枚を敷いて4を詰め、少し置いてから落ち着かせます。
- お皿をかぶせひっくり返して盛り付けます。
- 残りの輪切りのなすを添えて薄切りラディッシュをのせ、あればパクチー(適量)を添えて完成です。
感想
ボリューム満点のチャーハンですね。ぜひ作ってみます!