7月22日(月)の「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」は今週のテーマが「夏休みの食卓に」。本日は、「鯛の棒ずし」のレシピを紹介します。
鯛は昆布締めの代わりに、昆布茶をふり、冷蔵庫で10分間置きます。仕上げに生姜の薄切りをのせ、見た目も美しく仕上がります。おもてなし料理にもぴったりですよ。
鯛の棒ずしの材料(2〜3人分)
- 鯛(250g)・・刺身用
- 塩(適量)
- 昆布茶(適量)
- 青じそ(5枚)
- 生姜の甘酢漬け(30g)
すし飯
- ご飯(2合分)
- 酢(60ml)
- 砂糖(30g)
- 塩(10g)
- 白いりごま(適量)
鯛の棒ずしの作り方
- すし飯を作ります。酢(60ml)、砂糖(30g)、塩(10g)を混ぜ合わせ、炊きたてのご飯(2合分)に合わせ、あおぎながらきるように混ぜ、粗熱を取っていりごま(適量)を混ぜます。
- 鯛(250g)を3mm厚さのそぎ切りにしてバットに広げ、塩(適量)、昆布茶(適量)をふり、ラップをかけて冷蔵庫で10分置きます。
- 棒ずしを2本作ります。1のすし飯を練って空気を抜き、棒状にのばし、巻き簾の上にラップを広げ、鯛、縦半分に切った青じそ(5枚)、すし飯をのせて包み、棒状に形を整えます。
- 3を適当な幅に切って器に盛り、生姜の甘酢漬け(30g)を添えて完成です。
感想
棒鮨大好きです。昆布締めは割と手間がかかりますが、昆布茶なら簡単に作れますね。ぜひ作ってみます!