9月30日(月)の「きょうの料理」は今日から水曜日までの3日間食感、味わいを切り方や使い方によって様々に変化する「れんこん」を使ったレシピを紹介します。本日は料理研究家の「舘野鏡子」さんがれんこんを使った3品のレシピを紹介します。
「れんこんのつくねのっけ」は、厚めに切ったれんこんとふわふわのつくねとの相性が抜群です!甘辛味に卵黄のソースをからめていただきます。
れんこんのつくねのっけの材料(2人分)
- れんこん(200g)・・直径5cmくらいのもの
- ししとうがらし(6本)
- 卵黄(1個分)
- サラダ油(大さじ1弱)
- 塩(適量)
つくね生地
- 鶏ひき肉(150g)
- 小口切り細ネギ(2〜3本分)
- 卵白(1個分)
- 小麦粉(大さじ1)
- 酒(小さじ1)
- みりん(小さじ1)
- ごま油(小さじ1)
- 塩(小さじ1/4)
- 卵黄(1個分)
合わせ調味料
- 醤油(大さじ1)
- みりん(大さじ1)
れんこんのつくねのっけの作り方
- ボウルにつくね生地の材料を入れ、粘りが出るまで練り混ぜます。ししとう(6本)は軸とヘタをとり、手で軽くひねります。れんこん(200g)は1.5cm厚さに8枚に切り、まな板に並べます。
- れんこんにつくね生地をスプーンで等分にのせます。れんこんを持ってトントンと軽くまな板に打ち付けつくねと密着させます。
- フライパンにサラダ油(大さじ1弱)を弱めの中火で熱し、2をれんこんの面を下にして入れ、ししとうも並べて蓋をします。途中ししとうを返しながら5〜6分間焼き、蓋をとります。ししとうは器に取り出して塩を軽く振ります。れんこんは上下を返します。強めの中火にして合わせ調味料を加えます。上下を返しながら全体にからめます。器に盛り付けて卵黄(1個分)を添えて完成です。
感想
甘辛のタレに卵黄がより美味しそうですね。ぜひ作ってみます!