7月11日(月)の「きょうの料理」は、管理栄養士で医学博士の「本多京子」さんが、この時期に一番気をつけたい水分補給を飲むだけでなく食事の中に上手に取り入れるコツを紹介します。
「さば缶の冷や汁」は、水出しとさば缶を使って混ぜるだけの簡単冷や汁。タンパク質も気軽に取れてボリューム満点です。さけ缶でも美味しくご飯やうどんにかけても美味しくいただけます。
さば缶の冷やし汁の材料(3人分)
- さばの水煮缶(1缶)・・180g
- 絹ごし豆腐(1/2丁)
- きゅうり(1本)
- みょうが(2個)
- 青じそ(4枚)
- 塩(適量)
- 味噌(大さじ1・1/2)
水出し(作りやすい分量)
- 昆布(5g)
- 削り節(1袋)
- 水(カップ2・1/2)
薬味
- すりおろし生姜(小さじ1)
- 白すりごま(大さじ1)
さば缶の冷やし汁の作り方
- 保存用のポットにだしの材料を入れ、冷蔵庫で3時間以上冷やします。
- きゅうり(1本)は薄い輪切りにして、塩(少々)をふり、しんなりとしたら水気を絞ります。みょうが(2個)は縦半分に切り薄切りにします。青じそ(4枚)はちぎります。豆腐(1/2丁)は箸でザクッとくずします。
- ボウルに水だし(カップ1・1/2)、味噌(大さじ1・1/2)、薬味の材料を入れ溶きのばします。さばの水煮缶(1缶)を缶汁ごと加えます。2も加えてザッと混ぜ器に盛り付け完成です。
- 冷蔵庫で2〜3日間保存が可能です。
感想
サラッといただける冷や汁ですね。水分補給と同時に体の暑さも逃してくれる冷や汁ですね。