1月6日(水)の「NHKあさイチ」「みんな!ゴハンだよ」のコーナーは、江戸料理研究家の「柳原一成」さんがお正月に残った食材を使ったレシピを紹介します。
「焼きもちとさけの甘酒あえ」新潟の郷土料理だった「飯ずし」をアレンジして作ります。
焼きもちとさけの甘酒あえの材料(2〜4人分)
- 切り餅(3個)
- 塩鮭(1切れ)・・切り身
- 酢(100ml)
- 砂糖(大さじ4)
- 塩(少々)
- 濃縮タイプの甘酒(150g)
- おかゆまたはご飯(大さじ1〜2)
- 大根(100g)
- 人参(10g)
- 大根の茎(6〜7本)
- 塩(適量)
焼きもちとさけの甘酒あえの作り方
- 切り餅(3個)は4〜6等分の角切りにします。トースターで焼き色をつけて焼きます。
- 塩鮭(1切れ)は焼いてしっかりと火を通します。焦げ目はつけません。
- 甘酢を作ります。酢(100ml)、砂糖(大さじ4)、塩(少々)を鍋に入れ中火にかけ砂糖を溶かします。冷まします。
- 2の鮭をジッパー付きのポリ袋に入れ3を入れ6時間〜半日漬けます。
- 4の鮭の水気を拭き取り、皮と骨をとり、小さくほぐします。
- 濃縮タイプの甘酒(150g)をボウルに入れ、おかゆまたはご飯(大さじ1〜2)を加えて濃度と調整します。5の鮭を加えて軽く混ぜます。
- 大根(100g)は2cm幅の短冊切りにして塩(小さじ1/2)をまぶします。人参(10g)は粗めの千切りにして塩(ふたつまみ)をまぶします。大根の茎(6〜7本)は粗く刻みサッと茹でます。塩(ふたつまみ)してそれぞれ15分間おきます。それぞれ20分間水に戻し水気を絞ります。
- 6に7を加えて軽く混ぜます。お好みで数の子を加えて軽く絡め、お好みでいくらを加えて軽く絡めます。
- 8にお餅は3〜4個入れてからめお皿に盛り付けます。お餅が水分を吸ってしまうので、残りのお餅は盛り付けてからお皿にのせていただきます。
感想
とっても手が込んでいますがとっても美味しそうですね。贅沢な一品ですが、お正月明けの今なら材料が揃って作れますね。甘酒にご飯を入れることで食感も美味しくなりますね。