4月19日(月)の「きょうの料理」は、今月からスタートする「ふたりの料理ショー」のコーナー。本日は二つ星のフレンチレストランのオーナーシェフ「谷昇」さんと、日本料理店で和食レシピも人気の「笠原将弘」さんが「アボカド」を使ったレシピを紹介してくれます。
谷さんが紹介するのは、「アボカドとチキンのレモンソテー」は、ジューシーなチキンとこんがりと焼いたアボカドがとっても美味しい一皿です。レモンの香りがアクセントになってより美味しくなります。
アボカドとチキンのレモンソテーの材料(2人分)
- アボカド(1個)
- 鶏もも肉(1枚)
- レモン(1/2個)
- 塩(適量)
- オリーブオイル(適量)
- 粗挽き黒コショウ(適量)
合わせ調味料
- 皮ごとニンニク(5かけ)
- 赤唐辛子(2本)
- お好みのハーブ(適量)・・生タイム、ローリエなど
アボカドとチキンのレモンソテーの作り方
- 鶏肉(1枚)は身側に塩(小さじ1/3)をふり、20分間おきます。フライパンにオリーブオイル(大さじ1強)を弱火で温め、鶏肉の身を下にして入れます。合わせ調味料を加えます。
- 鶏肉の色が変わったら上下を返して、絶えず油をかけながら皮がパリッとして7割程度火が通るまで焼き、ニンニクと赤唐辛子を取り出します。ハーブは色づいてきたら途中で取り出します。
- アボカドの種を取り、皮付きのまま8等分のくし形に切ります。レモン(1/2個)は皮ごと乱切りにします。
- 2のフライパンを綺麗にしてオリーブオイル(小さじ1)を弱火で熱し、アボカドの断面を下にして入れます。レモンも加えてじっくりと焼き、アボカドの断面全体に焼き色がついたら、4等分に切った2の鶏肉を加えます。中火でサッと合わせ、仕上げに黒コショウ(少々)をふります。器に盛り付けて、ニンニク、赤唐辛子、2のハーブを添えていただきます。
感想
アボカドは皮付きのまま焼くと形が崩れずに旨味も閉じ込められるそうですよ。レモンも皮ごと焼き付けていましたね。