3月8日(水)のBSプレミアム「おかわりにっぽん」では「セロリ」を紹介。ヨーロッパではセロリは生では食べずにソースやスープ煮込み、グランタンなどで使用するそうですよ。セロリは体の中のサビつきを防いでくれるとてもいい食材なんです。
まずはフランス料理 バイヨン ジョン ローランさんのセロリレシピで「ポトフ」のレシピを紹介。シェフのブーケ「ブーケガルニ」を作って一緒に煮込むと牛肉の臭みが消えてとてもいい香りに仕上がります。
セロリのポトフの材料(4人分)
- 牛スネ肉(500g)
- 牛バラ肉(500g)
- 牛ホホ肉(500g)
- にんじん(2本)
- たまねぎ(1/2個)
- セロリ茎(2本)
- ネギ(1本)
- カブ(4個)
- ブーケガルニ(1束)
ブーケガルニの材料と作り方(1束)
- セロリの葉、パセリの茎、タイム、セージ、ローズマリーを1つにして、糸などで巻きます。
セロリのポトフの作り方
- たまねぎ(1/2個)は皮付きのまま横半分に切り、切り口を下にして真っ黒になるまで焼きます。
- 鍋に牛肉3種類、皮を剥いたにんじん(1本)、セロリ茎(1本)、カブ(4個)、ネギ(1本)、1のたまねぎを入れます。
- 材料がかぶる位の水を入れ、火にかけます。沸騰したらアクを取ります。
- アクが少なくなって来たらブーケガルニ(1束)を入れ、フタをして4〜5時間ぐらい煮込みます。
- 牛肉が柔らかくなったら鍋から取り出し、お肉も野菜も食べやすい大きさに切り分けます。
感想
ポトフは野菜とソーセージを煮込むだけの料理かと思いましたが、とても奥が深いんですね。牛肉3種類をじっくりと煮込んで、とても大事に仕込みをしているのがわかりました。