4月3日(月)放送の「グレーテルのかまど」は、「パンがなければケーキを食べればいいじゃない」で有名なマリー・アントワネットが愛し、毎朝食べていたというパン菓子「クグロフ」を作ります。
アントワネットのふるさとの味、お姫様もとりこになったふんわりしっとりクグロフのレシピです。
マリー・アントワネットのクグロフの材料
※18㎝クグロフ型 1個分
- 強力粉(カメリア) 125g
- 砂糖 33g
- 塩 2g
- スキムミルク 8g
- バター 45g
- インスタント・ドライ・イースト 5g
- 卵黄 30g
- 水 60g
- サルタナレーズン 45g
- クランベリー 15g
- イチジク(セミドライ) 10g ※なければクランベリーかサルタナレーズンでも可。
<仕上げ用の材料>
- コーティング用チョコレート 200g
- クランベリー 適量
- 皮つきアーモンドホール 適量
- サルタナレーズン 適量
- イチジク(セミドライ) 適量
- ヘーゼルナッツ 適量
マリー・アントワネットのクグロフの作り方
- 強力粉をふるっておきます。
- オーブンを200℃に温めておきます。
- サルタナレーズン、クランベリーはぬるま湯で洗い、ざるにあけて水気をきります。イチジクとあわせ、キルシュをかけておきます。
- 型にバターを塗っておきます。
- バターとフルーツ以外の材料をボウルに入れて混ぜ合わせます。まとまったら台にあけ、台にすりつけるようにして5分ほどこねます。
- 均一に混ざってきたら、台に生地をうちつけながら、生地をつなげていきます。
- 少しとってのばしてみて、うすい膜がはれたらバターを加え、さらに5分ほどこねます。
- 再びうすい膜がはれたら、生地をまとめてビニールをかけ、10分ほどおいておきます。
- フルーツを加えて混ぜ合わせます。表面が張るように生地をまとめ、うすく油脂をひいたボウルに生地をいれ、30℃で発酵させます。
- 30分後、生地をボウルから出して全体を押さえて左右から折りたたみ、さらに60分発酵をさせます。
- 生地をしっかり丸め、ビニールをかけて10分ほど発酵させます。
- きれいな面を上にして、生地の中央に穴をあけます。
- 穴を広げながら、均一な太さのリング状にすします。バターを塗った型に、きれいな面を下にして生地をいれます。※型と生地の間に空気が入らないように。
- 32℃で60分ほど発酵させます。
- 表面がしっとりするぐらいに霧をふき、200℃のオーブンで約30分焼きます。
- 焼き上がったら型から外して冷まします。
- 冷めれたらホワイトチョコレートでコーティングし、フルーツやナッツで飾りつければ出来上がりです。
感想
見た目も豪華で、とても美味しそうなお菓子ですね。発酵させる手間があるのが面倒ですが、時間のある日曜とかに作ってみたい一品です。