今週の「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」のテーマは「発酵食品使って体にいいご馳走」のレシピを紹介します。
4月24日(月)は「漬物と鶏の煮物」。漬物は5分煮て旨みを出し、味を確認して薄口しょうゆを加えます。これにご飯を入れて食べたくなるほど、お箸が進む1品です。
漬物と鶏の煮物の材料(2人分)
- 高菜漬け (50g)
- 白菜のぬか漬け( 50g)
- 千切りしょうが(10g)
- 輪切りの赤唐辛子 (1本)
- 手羽中 (5本)
- 厚揚げ( 150g)
- 青ねぎ(1本)
- 油 (適量)
煮汁
- だし( 600ml)
- 薄口しょうゆ (小さじ1)
漬物と鶏の煮物
- 高菜漬け(50g)と白菜のぬか漬け(50g)は4cm角に切ります。
- 手羽中(5本)は骨と骨の間を切り離し、厚揚げ(150g)は一口大に切り、青ねぎ(1本)は斜め薄切りにします。
- 鍋に油(適量)を熱し、手羽中を中火で香ばしく焼き、輪切りの赤唐辛子(1本)をサッと炒め、煮汁のだし(600ml)、千切りしょうが(10g)、1と厚揚げを加えて5分煮ます。
- 3の味を確認し、薄口しょうゆ(小さじ1)を加えて調え、さらに8~10分煮ます。
- 4を器に盛って青ねぎをのせて完成です。
感想
漬物を煮て旨味を出すのを初めて知りました。発酵食品は食べた方がいいのはわかりますが、いつも単品になりがちなのでこうして料理に使えるといいですよね!