4月29日(土)のおかずのクッキングは語り口調が人気の「土井善晴先生」が、想像を超える美味しさで彩がとても綺麗な「春の豆すし」のレシピを紹介してくれました。
お寿司なのにハムやチーズなど洋風に仕上げたお寿司は、インゲン豆、そら豆、えんどう豆の3種類の豆を入れて春らしいお寿司になっています。
春の豆すしの材料(4人分)
- えんどう豆(250g)・・さやつき
- そら豆(400g)・・さやつき
- さやいんげん(100g)
- 塩(適量)
- 重曹(適量)
- ハム(150g)
- マヨネーズ(40〜60g)
- レモン汁(1個分)
- マスタード(適量)
- 黒胡椒(適量)
- パルミジャーノレッジャーノ(30g)
すし飯
- 米酢(カップ1/3強)
- 砂糖(大さじ3)
- 塩(小さじ2)
- 米(カップ2)
- 水(洗い米の2割引き)
春の豆すしの作り方
- すし飯を作ります。鍋に米酢(カップ1/3強)、砂糖(大さじ3)、塩(小さじ2)を入れて火をつけて溶かしたら火は止めます。香りがなくなるので煮立たせないように気をつけます。ご飯は炊きたてを使います。米(カップ2)、水(洗い米の2割引き)で炊いたものを使います。
- ご飯を桶に入れて1の酢を加え粗熱をとりながら、ご飯を混ぜていき、濡れ布巾をかぶせておきます。
- えんどう豆(250g)をさやから外し軽く水で洗います。そら豆(400g)もさやから外し、同様に軽く水で洗い、豆の中心に切り込みを入れておきます。さやいんげん(100g)はサイドの硬い部分は切り落とし、1〜2cm幅に切ります。
- 沸騰した湯に塩(適量)を入れてアクの少ないいんげん豆から茹でていきます。色が変わったら水にとりザルにあげます。そら豆を茹で色が変わったら水につけザルにあげます。さやいんげんを茹でます。茹でている時に1つを味をみて皮が堅いと思ったら菜箸の先に重曹(適量)をつけて湯に入れて茹でます。少し柔らかめに茹で水にとって冷ましザルにあげます。
- 2のすし飯に、大きめに切ったハム(150g)4の豆を少しずつ加えマヨネーズ(40〜60g)、レモン汁(1個分)、マスタード(適量)、黒胡椒(適量)、パルミジャーノレッジャーノ(30g)を加え軽く混ぜ合わせ完成です。
感想
洋風ちらし寿司とても美味しそうですね。ぜひ作ってみます。