8月8日(火)の「きょうの料理」は料理研究家の「コウケンテツ」さんの2日目。テーマは「夏野菜モリモリ元気おかず」。
2品目は「夏野菜のスタミナスープ鍋」。家族の夏バテ予防に作る夏野菜と鶏もつのスープ鍋。様々な旨味の深い味わいに、夏の疲れも吹き飛びます!コウさんちの昆布だしの昆布だしの作り方も紹介します。
夏野菜のスタミナスープ鍋の材料(4人分)
- 好みの鶏もつ(200g)・・鶏レバー、ハツ、砂肝など
- 鶏手羽元(12本)
- とうもろこし(1本)
- オクラ(10本)
- 生きくらげ(3〜4枚)
- 昆布だし(カップ4)
- 薄切り生姜(4〜5枚)
- 潰したニンニク(1かけ分)
- ナンプラー(大さじ2〜3)
- すりおろしきゅうり(1本分)
- 柚子胡椒(適量)
- 粉唐辛子(適量)・・韓国産の物、中びき
- 香菜(適量)
- 酒(カップ1)
- 砂糖(小さじ1)
- 塩(適量)
- 醤油(カップ1/4)
- 酢(カップ1/3)
- みりん(大さじ2)煮切ったもの
夏野菜のスタミナスープ鍋の作り方
- 鶏もつ(200g)の下処理をします。鶏レバーは脂を丁寧に取り除き半分に切り、血の塊を除きます。牛乳適量に20分間漬け込み食べやすく切ってサッと洗います。
- ハツは縦に厚みの半分まで切り目を入れて開き、血の塊を除きます。
- 砂肝は半分に切って白い膜を除き、細かく切り目を入れます。
- 鶏手羽先(12本)は関節に包丁を入れて手羽中と先端に切り分けます。
- とうもろこし(1本)は7〜8cmに切って縦半分に切ります。
- きくらげ(3〜4枚)は堅い根元を除いて食べやすく切ります。
- 鍋に手羽中取り除き先端、昆布だし(カップ4)、薄切り生姜(4〜5枚)、潰したニンニク(1かけ分)、酒(カップ1)を入れて強火にかけて、煮立ったらアクを取って弱火で10〜15分間煮ます。
- ナンプラー(大さじ2〜3)と砂糖(小さじ1)を加えて、もつ、とうもろこしを加えて5〜10分間煮ます。
- さらにオクラ(10本)、きくらげを加えて軽く煮て、塩(少々)を加えて味を調えます。
- 醤油(カップ1/4)、酢(カップ1/3)、みりん(大さじ2)を混ぜて、すりおろしたきゅうり(1本分)を加えておろしポン酢きゅうりを作ります。
- 具につけて食べ、お好みで柚子胡椒、粉唐辛子、香菜を加えて完成です。
- コウさんちの昆布だしの作り方。ポットや容器に昆布(7〜8cm四方)1枚入れて水1リットルを注ぎ冷蔵庫で一晩おきます。冷蔵庫で約2日間保存可能です。
感想
鶏もつは時々自宅で焼いて出したりしますが、海外ではトマト煮にしたりスープにしたりしていますよね。作ってみたいと思っていたのでぜひ作ってみます。