8月9日(水)の「きょうの料理」は料理研究家の「コウケンテツ」さんの3日目。テーマは「旅で出会った魚介メニュー」。
2品目は「白身魚のカリふわポワレ」。九州で出会ったフレンチシェフ直伝の技です。皮はカリッと、身はふっくらと仕上がります。レモンの爽やかなソースがアクセントになります。
白身魚のカリふわポワレの材料(2人分)
- 白身魚(2切れ)・・切り身
- 強力粉(少々)
- さやいんげん(10本分)
- ディル(適量)
- 塩(少々)
- 粗びき黒胡椒(少々)
- サラダ油(大さじ1)
きのこのレモンバターソース
- マッシュルーム(8個)
- ローリエ(1枚)
- バター(30g)
- 酒(カップ1/2)
- 醤油(大さじ1)
- レモン汁(大さじ1)
- はちみつ(大さじ1/2)
白身魚のカリふわポワレの作り方
- きのこのレモンバターソースを作ります。マッシュルーム(8個)は、石づきを除き、4等分にちぎります。フライパンにバター(30g)を中火で熱して、マッシュルーム、ローリエ(1枚)を炒めます。酒(カップ1/2)を加えてアルコール分を飛ばして、醤油(大さじ1)、レモン汁(大さじ1)、はちみつ(大さじ1/2)を加え、塩(少々)で味を調えます。
- 白身魚(2切れ)は皮側に左右交互に5〜6箇所切り込みを入れて水気を拭きます。全体に塩(少々)、コショウ(少々)をふり皮側に強力粉(少々)を薄くまぶします。
- フライパンにサラダ油(大さじ1)を熱して、ヘタを取って3〜4等分にしたにしたさやいんげん(10本分)をこんがりと炒めます。塩(少々)をふり、取り出します。フライパンをサッと拭いてサラダ油(大さじ2)を中火で熱して、2の白身魚を皮側にから入れて、身の周りが白っぽくなるまで2〜3分間焼き付けます。裏返して30秒〜1分間ほど焼き、火を止めて2〜3分間ほどそのまま置いて余熱で火を通します。
- 器に1のきのこのレモンバターソースを敷いて、さやいんげんを盛り付けて3の白身魚をのせます。
- 黒胡椒(少々)をふり、お好みでディルを散らして完成です。
感想
ソースがとても美味しそうですね。レモンバターソースは鶏肉を焼いた時にも使えそうですね。ぜひ作ってみます。