10月2日(月)と10月16日(月)の「きょうの料理ビギナーズ」は今が旬のさんまをフランパンを使って失敗せずに調理します。
「さんまの照り焼き」はさんまの胴を筒状に切って焼くので火が通りやすくなります。生姜風味のタレが絡んで、ご飯が進むおかずです。
さんまの照り焼きの材料(2人分)
- さんま(2匹)
- ねぎ(1本)
- 小麦粉(適量)
- サラダ油(適量)
- 塩(適量)
合わせ調味料
- 砂糖(大さじ1・1/2)
- 酒(大さじ1・1/2)
- 醤油(大さじ1・1/2)
- すりおろし生姜(小さじ1)
- 小口切り赤唐辛子(1/2本分)
さんまの照り焼きの作り方
- さんま(2匹)は頭と尾を切り落とし、長さを3等分に切ります。内臓を除き、よく洗って水気を拭きます。両面に浅い切り目を5mm間隔に入れて、小麦粉(適量)を両面にまぶし、軽く叩いて薄くつけます。ねぎ(1本)は4cm長さに切ります。合わせ調味料は混ぜておきます。
- フライパンにサラダ油(少々)を中火で熱し、ねぎを入れて、弱めの中火で焼きます。焼き色がついたら返して全体を焼き、塩(少々)をふります。火を止めて取り出します。
- 2のフライパンにサラダ油(大さじ1)を足して中火で熱し、1のさんまを並び入れます。約2分焼いて焼き色がついたら返し、約1分30秒間焼きます。
- ペーパータオルで脂をふき、混ぜておいた合わせ調味料を回し入れて、さんまを2〜3回返して絡めます。
- 器に盛り付けて2もねぎを添えて完成です。
感想
合わせ調味料を加える前にさんまから出た脂を拭き取ると味がスッキリとしてタレがなじみやすくなります。ご飯が美味しくいただけそうなおかずですね。