12月25日(月)クリスマスの「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」は、もう間も無く迎えるお正月にぴったりな数の子のレシピを紹介します。
「数の子とカブの和え物」は塩数の子を水につけで1時間塩抜きし、塩抜け加減を確認してから薄皮をむきます。レパートリーの少ない数の子をカブと和えることで爽やかに頂けます。
数の子とカブの和え物の材料(2人分)
- 塩数の子(6本)
- かぶ(1個)
- かぶの茎(3本)
- 柚子(1個)
漬け地
- 酢(大さじ3)
- 柚子の絞り汁(大さじ3)・・上記の柚子1個から絞ったもの
- 薄口醤油(大さじ1)
- 砂糖(小さじ1)
- 油(大さじ4)
数の子とかぶの和え物の作り方
- 塩数の子(6本)はたっぷりの水につけて塩抜きをし、塩の抜け加減を確認してから、水の中で薄皮を取り除いて一口大に切ります。
- かぶ(1個)は皮をむいて5mm厚さの半月切りにし、茎(3本)を斜め薄切りにします。
- 柚子(1個)は皮をむいて白い部分を取り除き、せん切りにして果汁は絞っておきます。
- 漬け地の柚子の絞り汁(大さじ3)に酢(大さじ3)、薄口醤油(大さじ1)、砂糖(小さじ1)、油(大さじ4)を合わせます。
- 熱湯で柚子の皮とかぶの茎をそれぞれサッとゆで、水に落として水気を取ります。
- 容器に数の子、かぶ、茎を並べて柚子の皮を散らし、4を注いでラップを密着させて1時間以上置いてなじませ、器に盛り付けていただきます。
感想
数の子苦手ですが、これならさっぱりと美味しくいただけますね。もうすぐお正月。簡単に作れるおせちレジピがとても重宝しますね。