12月4日(日)放送の「月刊きょうの料理」は生放送で、料理研究家の土井善晴先生がパーティにふさわしい料理を教えてくれました。
それでは「土井善晴の5分で技あり飯」ということで「チューリップから揚げ」のレシピです。
いったい何がチューリップなのかというと、鶏の手羽先をパーティでよくみる「チューリップ型」のから揚げにする一品です。これはクリスマスには必須ですね。
チューリップから揚げの材料
- 手羽先(12本)
- 塩(小さじ1/2)
- 醤油(大さじ1)
- 酒(大さじ1)
- カレー粉(大さじ1)
- 小麦粉(大さじ4)
- 片栗粉(適量)
- サラダ油(1カップ)
チューリップから揚げの作り方
- 手羽先(12本)の骨の間に包丁を入れて、筋を切って骨を引っ張り出してチューリップ型にしていきます。
- 一旦、皮を外側に戻したらボウルに入れます。
- そこに塩(小さじ1/2)、醤油(大さじ1)、酒(大さじ1)、カレー粉(大さじ1)、小麦粉(大さじ4)を入れて揉み込みます。
- 片栗粉(適量)をまぶしつけ、フライパンにサラダ油(1カップ)を入れて冷たいままの状態のところに入れていきます。
- それから火にかけ、パチパチしてきたらひっくり返して油をかけながら揚げていきます。
- その間に、白い紙を半分にして包丁で切れ目を入れていき、ひっくり返してクルッと巻けいて飾り付けの用意をしておきます。
- 手羽先がキツネ色に揚がったら取り出し、骨のところに飾りをつけてお皿に盛りつければ出来上がりです。
感想
見た目も華やかで、いかにもパーティ感があっていいですね。カレー粉によって特別感を演出しています。