8月7日(火)の「NHKぐっと身近にアジアごはん」は、日本人向けの調整はしていない本場の味のレシピを紹介します。初日の本日は、韓国料理でおなじみの漬物「白菜キムチ」のレシピを、韓国料理の料理研究家「な・すんじゃ」さんが紹介します。この白菜キムチを作っておけば、鍋の具材にしたり、魚と和えたり、麺に絡めたりと重宝します。
「コンナムル・パプ」は具材は豆もやしとお肉だけのシンプルな家庭料理。豆もやしからだしが出るのでたっぷり入れると美味しいです。薬念(ヤンニョム)を混ぜながらいただきます。
コンナムル・パプの材料(4人分)
- 米(2合)
- 豆もやし(200g)・・多いほど美味しいので400gまで増やしても良い
- 豚こま切れ(100g)
- ごま油(大さじ1)
- みじん切りニンニク(小さじ1/4)
薬念(ヤンニョム)
- 醤油(大さじ6)
- ごま油(大さじ1)
- 白ごま(大さじ2)
- 粉唐辛子(大さじ1)・・入れなくても良いが入れるなら韓国産の中粗びき
- みじん切りねぎ(適量)
コンナムル・パプの作り方
- 米(2合)は洗って約20分間水に浸します。ざるにあげて水気を切ります。
- 豆もやし(200g)はザルに入れて流水で洗います。豚肉(100g)は一口大に切ります。
- フライパンに油(大さじ1)を中火で熱し、豚肉とみじん切りニンニク(小さじ1/4)入れ、香りが立つまでかるく炒めます。
- 鍋マまたは炊飯器に米、豆もやし、肉の順に入れ米よりやや少ない量の水を加えて約20分間炊きます。炊飯器なら白米と同じ時間炊きます。
- 薬念の材料を混ぜます。ご飯が炊き上がったら器に盛り付けて、薬念を添えて完成です。
感想
薬念は他のチヂミの時のつけダレにもなりそうで重宝しますね。お母さんのパッパッと料理だそうです。ぜひ作ってみます。