1月4日(水)放送の「きょうの料理」の新年一回目は、料理研究家の土井善晴先生が料理の基本である「肉を焼く」がテーマです。
メインのポークソテーをより一層美味しく引き立ててくれる付け合わせの一品として「チーズ入りマッシュポテト」のレシピを一緒に教えてくれました。
マッシュポテトはそれだけで美味しいですけど「チーズ入り」というのが嬉しいですね。
チーズ入りマッシュポテトの材料(4人分)
- ジャガイモ(4個=600g)
- モッツァレラチーズ(2個=250g程度)
- 牛乳(1カップ)
- バター(20g)
- 塩(小さじ1/3)
- コショウ(適量)
チーズ入りマッシュポテトの作り方
- ジャガイモ(4個)は皮をむいて3〜4等分に切ります。
- お鍋にたっぷりの水とジャガイモを入れ、強火にかけます。
- 沸騰したら火を弱め、金串がスッと通るくらい柔らかくなるまで20分ほど茹でます。
- お鍋のお湯を捨て、木べらなどで粗めに潰したらバター(20g)を入れて混ぜ合わせます。
- それを弱めの中火にかけ、塩(小さじ1/3)、コショウ(適量)を入れたら牛乳(1カップ)を入れてのばします。
- ひと煮立ちしたら、モッツァレラチーズ(250g)を一口大に切ってお鍋に入れ、弱火でさらに5分ほど煮てチーズを溶かせば出来上がりです。※盛りつけると硬くなっていくので、柔らかめに仕上げます。
感想
ただでさえ美味しいマッシュポテトに、さらにモッツァレラチーズを入れるなんて素晴らしい一品ですね。土井先生がフランスを旅した時に出会ったという料理をアレンジしたんだそうですよ。