2月14日(木)の「きょうの料理」は月に1度の「栗原はるみの定番ごはん」。春が旬の「あさり」を使った「ボンゴレビアンコ」と里芋で作る「里芋大福」のレシピを紹介します。
「ボンゴレビアンコ」はあさりから出るたっぷりでる旨味をパスタにたっぷりと吸わせます。パスタを茹でている間にソースを作ります。
ボンゴレビアンコの材料(2人分)
- あさり(400g)・・砂抜きしたもの
- スパゲッティ(160g)・・1.6mm
- ニンニク(1かけ)
- 白ワイン(カップ1/4)
- 粗みじん切りイタリアンパセリ(適量)
- 塩(適量)
- オリーブオイル(適量)
ボンゴレビアンコの作り方
- あさり(400g)は殻を擦り合わるようにしてよく洗います。ザルにあげて水気をよく切ります。ニンニク(1かけ)は叩いて潰します。
- 鍋にたっぷりの湯を沸かし、湯の量の1%の塩(2リットルの湯に対して塩(20g))を加えます。スパゲッティ(160g)を袋の表示時間より3分短く茹で始めます。
- スパゲッティの茹で上がりに合わせ、フライパンにオリーブオイル(大さじ2)とニンニクを入れて弱火で熱し、軽く色づくまでじっくりと香りを出します。
- 強火にしてあさりを加えて、白ワイン(カップ1/4)を加えてすぐに蓋をして1〜2分間加熱します。
- あさりの口が開いてきたら蓋を外して、オリーブオイル(大さじ1〜2)を加えて手早く混ぜながら、少し白っぽくなるまで乳化させます。
- 茹で上がったスパゲッティをザルにあげて、湯をよく切って加えて、汁気を吸わせるように混ぜながら絡めます。塩(少々)で味を調えて、火を止めて粗みじん切りパセリ(適量)を混ぜ合わせます。器に盛り付けて、お好みでオリーブオイル(適量)を回しかけ完成です。
感想
ボンゴレとっても美味しいですよね。春はあさりが旬を迎えるのでぜひ美味しく食べたいですね。