今週のおびゴハンは、料理愛好家の平野レミさんが担当です。1月25日(水)の今日のレシピは牛こま切れ肉を使った「ビビンうどん」です。
韓国の定番料理の冷麺「ビビン麺」を、日本のうどんでお手軽に再現した一品です。
ビビンうどんの材料(2人分)
- 豆モヤシ(100g)
- 三つ葉(3束)
- 牛こま切れ肉(100g)
- 冷凍うどん(2玉)
- ごま油(大さじ1.5)
- 卵黄(2個)
- キムチ(適量)
- 白ごま(適量 )
- コチュジャン(適量)
<A>
- 白すりごま(大さじ3)
- ごま油(大さじ3)
- 砂糖(小さじ1/2〜)
- 塩(小さじ1/2〜)
<B>
- 白すりごま(大さじ1)
- 砂糖(大さじ1)
- 醤油(大さじ1)
- おろしニンニク(小さじ1/2)
ビビンうどんの作り方
- 三つ葉(3束)は4cmの長さにちぎってザルに入れておきます。
- お鍋にお湯を沸かし、塩(適量)を入れたら、豆モヤシ(100g)を入れて茹でます。
- 豆モヤシを入れた2分後に、ザルに入れたままの三つ葉を上からのせて、1分ほど茹でます。
- ボウルにAを入れて混ぜ合わせ、半量に分けておきます。
- 茹で上がった三つ葉、豆モヤシの水分をよく切り、混ぜ合わせたAに入れて混ぜ合わせます。
- 三つ葉と豆モヤシを茹でたお鍋に牛こま切れ肉(100g)を入れて1〜2分ほど茹でたら水を切ります。
- 別のボウルにBを混ぜ合わせ、茹でた牛こま切れ肉を入れて混ぜ合わせます。
- 冷凍うどん(2玉)は袋の端を切り、600wの電子レンジで2分30秒チンしてほぐします。
- フライパンにゴマ油(大さじ1.5)を引いて熱し、うどんを入れてヘラで押し付けながら1〜2分ほど焼いて焼き目をつけます。
- 焼き色がついた面を上にして、うどんを器に盛りつけます。
- うどんの上に具材、キムチ(適量)をのせたら中央に卵黄(1人前に1個)をのせて白ごま(適量)をふり、コチュジャン(適量)を添えれば出来上がりです。
感想
うどんはチンして水分を飛ばしておくことで、フライパンで焼き色が付きやすくなるそうです。
ちょっと韓国のビビン麺とは違う雰囲気に仕上がりましたが、あの麺はなかなか手に入らない気がするので、うどんで簡単に作れるのはいいですね。