3月31日(月)の「きょうの料理」は、日本料理研究家の「斎藤辰夫」さんが旬の「春キャベツ」を使った使い切りレシピを紹介してくれました。
「春キャベツのすき焼き丼」は、こってりと濃厚な甘辛味がキャベツとピッタリです。外葉は彩に、内葉は生のまま、軸は香り出しにアイデア丼に仕上げます。
春キャベツのすき焼き丼の材料(2人分)
- 春キャベツ(1/6個)・・軸と外葉を含む
- 牛切り落とし肉(250g)
- 粉山椒(適量)
- ご飯(適量)・・温かいもの
- 卵(2個)
- サラダ油(小さじ2)
合わせ調味料
- 砂糖(大さじ1・1/2)
- 醤油(大さじ2)
- 酒(大さじ1)
- みりん(大さじ1)
春キャベツのすき焼き丼の作り方
- キャベツ(1/6個)は軸はみじん切り、外葉は細切り、内葉は小さめのザク切りにします。
- フライパンにサラダ油(小さじ2)を中火で熱し、キャベツの軸を1分間ほど炒め、牛肉(250g)を加えます。肉の色が変わったら、合わせ調味料の砂糖をからめ、残りの合わせ調味料の材料を加えて味をからめながら煮ます。
- 煮汁が少なくなったら、キャベツの外葉を加えてさらに炒め、しんなりとしたら粉山椒(少々)をふります。
- 丼にご飯を盛り付けて、キャベツの内葉を敷きます。3をのせ、真ん中をくぼませて、卵(2個)を割ってのせます。お好みで粉山椒(少々)をふり完成です。
感想
とっても美味しそうですね。以前は和食では春キャベツはあまり使わなかったですが、最近は和食に多く使われるようになったそうですよ。