3月31日(火)の「きょうの料理」は、昨日に引き続き「春キャベツ」を使ったレシピを料理研究家の「坂田阿希子」さんが紹介します。
「春キャベツとゆで鶏のアジアンだれ」は、キャベツを茹でた湯に鶏むねを入れて、あとは放って置くだけでゆで鶏が完成します。手作りのアジアンだれが美味しさをさらに引き立てます。
目次
春キャベツとゆで鶏のアジアンだれの材料(2〜3人分)
- 春キャベツ(1/3個)・・軸・外葉を含む
- 鶏むね肉(2枚)
- 塩(適量)
- コショウ(適量)
- サラダ油(適量)
- 酒(適量)
- 手作りアジアンだれ(適量)
手作りアジアンだれベトナムネギだれの材料と作り方(作りやすい分量)
- 小口切りの細ネギ(1/2わ)は耐熱ボウルに入れます。
- フライパンにサラダ油(大さじ4)、みじん切りニンニク(2かけ分)、戻してみじん切りの干しエビ(小さじ2)を入れ、香りが出るまで中火で炒めて、1のボウルにザッと移します。
- 同じフライパンに小口切り赤唐辛子(2本分)、酢(大さじ4)、ナンプラー(大さじ4)、砂糖(大さじ3)、塩(少々)を入れ熱し、2に加えます。
- 冷蔵庫で1週間保存可能です。
手作りアジアンだれの四川だれの材料と作り方
- すり鉢に白ごま(大さじ2)を入れてすりつぶし、花椒(小さじ1)を加えて粗めの粒状にすりつぶします。粉唐辛子(小さじ1)または一味唐辛子(小さじ1/4)、塩(小さじ1・1/3)、すりおろしニンニク(少々)を加えます。
- フライパンにごま油(大さじ2)を中火でサッと熱し、1に加えます。醤油(大さじ1・1/2)、酢(大さじ1)、ラー油(小さじ2)も加えて混ぜます。
- 冷蔵庫で2週間保存が可能です。
春キャベツとゆで鶏のアジアンだれの作り方
- 鶏肉(2枚)は塩(少々)、コショウ(少々)をふり30分間おき、水気を拭きます。キャベツ(1/3個)は葉をはがして軸を切ります。湯を沸かして塩(少々)、サラダ油(少々)を加えてまず軸を入れます。続いて葉を1枚ずつ加えて1分間ほど茹で水気をきります。
- 同じ湯を再度沸かして、酒(少々)と鶏肉(2枚)を加えます。蓋をして火を止めて、そのまま30分間以上おきます。手作りアジアンだれを作ります。
- キャベツは数枚ずつ重ねて食べやすく切ります。鶏肉は薄いそぎ切りにします。器に盛り付けて、お好みでタレを添えて完成です。
感想
胸肉がとっても美味しそうですね。2種類のたれが美味しさをさらに引き立てます。