8月18日(火)の「NHKプロフェッショナル 仕事の流儀」では、前回の放送の反響からこの夏を乗り切るスィーツレシピを超一流のプロフェッショナル達が紹介してくれます。今回は、伝説の家政婦、三ツ星フレンチシェフ、中華料理の鬼才、世界的パティシエ、銀座のバーテンダーなど自宅で楽しめるレシピを一気に紹介します。
銀座の中華料理店「Furuta」のオーナーシェフ「古田等」シェフが紹介してくれるのは、「くずきりのココナッツミルク」。くずきりは自分で作りきしめんの太さに切ります。くず粉は片栗粉でも代用できます。
くずきりのココナッツミルクの材料(作りやすい分量)
- お好みのフルーツ(適量)
- くず粉(適量)
ソース
- 生クリーム(大さじ2)
- 牛乳(50cc)
- ココナッツミルク(大さじ1)
- はちみつ(大さじ1)
下準備
- ソースの生クリーム(大さじ2)、牛乳(50cc)、ココナッツミルク(大さじ1)を混ぜて冷蔵庫でしっかりと冷やします。
- お好みのフルーツを均等のサイズに切り、冷蔵庫に入れます。
くずきりのココナッツミルクの作り方
- くずきりを作ります。くずきりはフライパンで作る場合とボウルで作る場合の2種類の方法を紹介します。フライパンで作る場合、くず粉(適量)に対して1.5倍の水を用意して水溶きします。片栗粉を場合は水を用意して水溶きします。フライパンに溶いたくず粉を流し込みます。それを熱したお湯に入れて温めます。少し固まってきたらお湯の中に浸して透明になるのを待ちます。透明になったら氷水に入れます。
- くずきりをボウルで作る場合は、溶いたくずきり(片栗粉でも可)を3つまみほどボウルに入れます。
- ボウルをお湯の中に入れ回し、遠心力で広げます。お湯につけて固まってきたらそのままお湯に沈めて透明になるまで茹でます。くず粉が透明になってきたら氷水の中でしっかりと冷やします。
- 固まったくずきりをきしめんの太さに切ります。
- 器にカットしたフルーツを盛り付けて、切ったくず切りをのせます。
- 最後にココナッツミルクのソースをかけて完成です。
感想
くずきりを自分で作るなんて驚きですね。しかも片栗粉で代用できるそうですよ。ココナッツミルクでも黒蜜でもとっても美味しそうですね。