3月9日(火)の「NHKあさイチ」は、久しぶりの「夢のスターシェフ」のコーナー。今月は「春の祝いめし」のレシピを紹介していただきます。
日本料理の「中嶋貞治」シェフが紹介するのは、「鯛(たい)めしの袱紗(ふくさ)」。たけのこ、菜の花、そら豆などの春野菜をふんだんに混ぜこんだ鯛めしを、薄焼き卵で包んだ料理です。鯛は、軽くあぶってうまみを凝縮してから混ぜこみます。
鯛(たい)めしの袱紗(ふくさ)の材料()
鯛(たい)めしの袱紗(ふくさ)の作り方
- 鯛()は5mm幅に切り、塩()をふり5分間おき水気を拭きます。
- フライパンに油(少々)をひき、1の鯛を焼きます。
- ご飯は、お米(2合)に、だし(360ml)、薄口醤油(36ml)、酒(36ml)を加えて炊きます。
- 3の炊き上がったご飯に2の鯛を入れ蓋をして蒸らします。
- 鍋に八方だし(だし(210ml)、薄口醤油(15ml)、みりん(15ml))を入れ火にかけます。
- 下処理して5mm角に切ったたけのこ()を入れて沸騰するまで強火にかけます。下処理して半分に切ったエビ()を加えて、皮をむいたそら豆を入れます。下処理した菜の花()を加えて軽く煮て、火を止めます。
- 具材と汁に分けます。
- 7の具材を4に加えて混ぜ合わせます。
- 薄焼き卵を作ります。ボウルに卵()を入れ水溶き片栗粉()を加えて混ぜ合わせ、ザルで2度こします。
- 直径24cmのフライパンを熱し、9の卵液を入れ焼きます。下の面が焼けたら火を止めて、竹串を使ってひっくり返します。
- 10の薄焼き卵に8のご飯を包み、木の芽をのせます。