5月7日(金)の「きょうの料理」は、京都在住の料理研究家「大原千鶴」さんの「小粋な季節の食卓」のコーナー。本日は、梅雨を迎える前の初夏に育った夏野菜を丸ごと味わえる料理レシピを紹介します。
「刻みトマトの小鉢いろいろ」は、旨味成分が豊富なトマトは、出汁の代わりに大活躍します。肉詰めあんかけでくり抜いた中身を細かく刻んで活用します。
刻みトマトの小鉢いろいろの材料と作り方
くり抜いたトマトの中身を細かく刻めば、手軽な調味料がわりになります。
刻みトマトのそうめん(1人分)
- ボウルに刻みトマト120ml、薄口醤油(小さじ1)を混ぜておきます。そうめん(1わ)は、袋の表示時間通りに茹でてザルにあげ氷水で冷やします。
- 水気をきり器に盛り付けて、刻みトマトをかけて、おろし生姜(少々)と小口切り青ネギ(少々)をあしらいます。
刻みトマトのお豆腐の材料と作り方
- 器に絹ごし豆腐(適量)をスプーンですくって盛り付けて、刻みトマト(適量)、刻んだザーサイ(適量)をのせます。醤油(適量)とごま油(適量)をかけ、白ごま(少々)をふりいただきます。
刻みトマトのゆで卵の材料と作り方
- ゆで卵(1個)と縦半分に切り、刻みトマト(適量)をかけ、塩(少々)、粗挽き黒コショウ(少々)をふります。仕上げにオリーブオイル(適量)をかけます。
感想
くり抜いたトマトも美味しく作っていますね。豆腐の薬味がいつも同じなので、自分のレシピの中に加えたいと思います。