5月29日(月)の「きょうの料理」は小林カツ代さんの弟子で家庭料理家の「本田明子」さんが、青じそを使ったレシピを紹介します。
青じそは、青じそがすっぽりと入る空き瓶に少量の水を入れたところに、洗って軸の先を切り落とした束を下向きに入れて蓋をして、逆さまにして冷蔵庫で保存することで葉が水に浸かって傷むことなく、1週間は新鮮な状態が保てるそうですよ。
1品目は「青じそたっぷりチキンバーグ」。青じそ入りの鶏ひき肉で作る初夏向きのハンバーグは梅ソースをつけながら食べればお箸がどんどん進みます。
青じそたっぷりチキンバーグの材料(2人分)
- サラダ油(大さじ1/2)
- 熱湯(カップ1〜1・1/2)
肉だね
- 鶏ひき肉(200g)
- 青じそ(6〜8枚)
- ねぎ(10cm)・・50g
- 塩(小さじ1/4)
- 酒(小さじ1)
- 片栗粉(小さじ1)
梅ソース
- 梅干しの果肉(1個分)
- だし(小さじ1〜2)・・水でも良い
- 煮切りみりん(小さじ2)
- 醤油(小さじ1/2)
付け合わせ
- きゅうり(1〜2本)
- 青じそ(2〜4枚)
青じそたっぷりチキンバーグの作り方
- ねぎ(10cm)はみじん切りします。きゅうり(1〜2本)は上下を落として綿棒で叩いて食べやすく割ります。
- 梅ソースの材料をよく、あぜ合わせておきます。
- ボウルにひき肉(200g)と塩(小さじ1/4)と酒(小さじ1)を入れて手で混ぜ合わせて青じそ(6〜8枚)を粗くちぎって加えます。ねぎをのせて片栗粉(小さじ1)をふり勢いよく全体を混ぜ合わせて2等分にします。
- フライパンにサラダ油(大さじ1/2)を中火で熱し。3をボウル状に丸めて間隔をあけてのせます。上から手で押し当てて1cmほどの厚さに伸ばして焼きます。
- 焼き色がついたら裏返し、さらに1分間ほど焼きます。熱湯(カップ1〜1・1/2)を肉の厚みの半分くらいまで注いで火を強めて蓋をして5分間蒸し焼きにします。
- 湯が少なくなったら中火にして完全になくなったら火を止めます。1のきゅうり、付け合わせの青じそとともに器に盛り付けて梅ソースを添えて完成です。
感想
梅ソースがスティック野菜のソースにも鶏肉を焼いたのにもなんでも合うソースな感じがします。さっぱりとしたハンバーグでぜひ作ってみます。