10月15日(土)放送の「おかずのクッキング」では、土井善晴先生が今が旬の里芋を使ったマッシュ煮のレシピを教えてくれました。
ジャガイモをつぶすとマッシュポテトに。サツマイモをつぶすと栗きんとんに。では「さといもをつぶす」とどうなるのか！？その答えが今回のレシピです。
沖縄料理のドゥルワカシーという、茹でた田芋をつぶして油で練り上げたもからヒントを得たそうですよ。ちなみに「ドゥルワカシー＝泥沸かし」らしいです。
里芋のマッシュ煮の材料（4人分）
- 里芋（8個）
- にんじん（100g）
- 椎茸（100g）
- 冷凍グリーンピース（1/2カップ）
- サラダ油（1/3カップ強）
- 塩（小さじ1）
- 砂糖（大さじ3）
里芋のマッシュ煮の作り方
- お鍋に水（適量）、里芋（8個）を皮ごと入れ、水から火にかけて25分ほど茹でます。※一緒ににんじん（100g分）を10分ほど茹でておきます。
- 冷凍グリーンピース（1/2カップ）は湯通しをして水気を切っておきます。
- 茹でたにんじんと椎茸（100g）を、1cm角程度のさいの目に切ります。
- 里芋は濡らした布巾に包み、皮をむいていきます。
- ボウルに里芋を入れ、お玉や木じゃくしなどで押さえながら潰していきます。※熱いうちの方が潰しやすいです。
- お鍋にサラダ油（1/3カップ強）を入れ、椎茸を入れて炒めていきます。
- 油が馴染んだらにんじんを入れ、塩（小さじ1）、砂糖（大さじ3）を入れて炒め合わせます。
- かるく炒めたらマッシュした里芋を入れ、湯通ししたグリーンピースを入れて炒め合わせたら出来上がりです。
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感想
さといもを潰すという斬新な発想から、新しい里芋料理が出来上がりました。見た目はなんとも言えないですが、里芋のねっとり感がとっても美味しそうでした。
里芋を潰そうと思ったことは無かったですが、お芋であれば潰すことで色々とバリエーションが広がっていくのではという予感がしました。
