7月22日(土)の「おかずのクッキング」は今年は7月25日と8月6日が土用の丑の日ということで、日本料理研究家の「柳原尚之」さんが鰻を使ったレシピを紹介してくれました。
柳川鍋は本来はどじょうを使いますが、今回は市販の鰻の蒲焼を使って家族みんなでいただける鍋にしました。
鰻とごぼうの柳川鍋の材料(4人分)
- 鰻の蒲焼(1串)
- 酒(大さじ1)
- 新ごぼう(1/2本)
- わけぎ(4本)
- 溶き卵(4個分)
鍋だし
- だし汁(カップ2)
- 砂糖(大さじ1)
- 醤油(大さじ2)・・今回は濃口、薄口を半々で使用
- 酒(50ml)
鰻とごぼうの柳川鍋の作り方
- 鰻の蒲焼(1串)を水でさっと洗い流しバットに入れさらにお酒(大さじ1)で洗い水分を拭き取ります。
- 1の鰻を2cm幅に切ります。ごぼう(1/2本)の皮を包丁の背で皮をこそげ、水で洗い、ささがきにし水に晒します。2〜3回水を変えてごぼうが白くなるまであく抜きをします。
- わけぎ(4本)は小口切りにします。
- 鍋に鍋だしの材料を入れ、一煮立ちさせて火を止めます。
- 土鍋に、水気をしっかりと切ったごぼうを敷き詰め、鰻をのせ、鍋だしを入れて火にかけます。
- ごぼうが透き通り、鰻が温まる程度になったら溶き卵(4個分)を菜箸に流しながら入れ、蓋をして火を止めて1分ほど蒸らします。わけぎをのせていただきます。
感想
ご飯の上にのせても美味しいですね。今年は2回丑の日があるので1回は柳川鍋にしたいと思います。ぜひ作ってみます。