８月３０日（水）の「きょうの料理」は「栗原はるみの定番ごはん」。今回は、「栗原はるみの定番ごはん」シリーズから、人気の高かった和洋中のおかずを、月曜日からの３日間に渡りアンコールでお届けします。３日目は和風編。豚の生姜焼き、和風ハンバーグと人気の高い家庭料理がいつもよりグンと美味しく、繰り返し作りたいメニューです。
「豚の生姜焼き」は焼き色をしっかりとつけた、柔らかな生姜焼き。白いご飯との相性は抜群です。
豚の生姜焼きの材料（４人分）
- 豚肩ロース薄切り肉（３００g）
- キャベツ（適量）
- サラダ油（大さじ１〜２）
たれ
- すりおろし生姜（大さじ１）・・丁寧にすりおろします
- 醤油（大さじ４）
- みりん（大さじ３）
豚の生姜焼きの作り方
- 豚肉（３００g）は厚みがある場合はラップで挟んで、手で軽く叩いて２〜３mm厚さにします。
- 豚肉は冷蔵庫から出して室温に戻します。キャベツ（適量）は千切りにして冷水につけてよく水気を切り、冷蔵庫に入れておきます。
- ボウルに、たれの材料を混ぜ合わせます。
- ３の適量をバットに移し、豚肉を１枚ずつ広げ入れて２〜３分間つけます。２〜３回に分けて焼くために、その都度たれをつぎたしてつけます。
- フライパンにサラダ油（大さじ１〜２）を強火で熱して、軽く汁気を切った豚肉を１枚ずつ重ならないように並べます。
- ３０秒〜１分間ほど焼いて、焼き色がついたら裏返し、３０秒間ほど焼きます。フライパンを洗い、残りを同様に焼きます。
- 器に盛り付けて、キャベツの千切りを添えていただきます。
感想
豚の生姜焼きは肩ロースだと硬くなるイメージがあり使わないのですが、とても柔らかくて美味しそうでしたね。ぜひ作ってみます。
